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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784052020346
作品紹介・あらすじ
磁気カードや電卓の液晶,牛乳から作る新素材などの身近な科学や,虫歯のメカニズムや脳のしくみなどの人体の科学,ロケット開発や天文学など,様々な分野の科学をわかりやすく解説します。毎回登場する“専門家”のユニークな怪人たちもお楽しみ!
感想・レビュー・書評
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1988年度あたりの収録漫画だけど古さを感じさせない。
・ヘビ型ロボットすごい。昔からこういうの考えられていたんだなぁ。ロボットは人間と違って不都合なパーツを他の動物の機能に変えられる可能性をもっている。人間もいらんところは変えられるようになればいいのになぁ。
・「液晶」がイカの油から出来ていたとは!というか、2つの基盤の間に液が入っているから液晶だったのか。
電卓の数字の部分ね。
・鉄に熱を加えて細く伸ばす→曲げ、ねじれ、ひっぱり、に強い「アモルファス」
・ネズミの普段の声は20000Hz以上(超音波)。コンピュータにネズミが寄ってくるのは超音波に呼び寄せられているから。じゃあハムスターも超音波だしてるのかなぁ?
・トロオドン(恐竜)が今も生きていたら人類はいなかったのかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の素朴な疑問にテーマごとの怪人が答えていく科学漫画。
疑問の内容が生活に即していてとてもスッキリ♪
普段「なんとなくこういうもの」としてスルーしているようなものも多いので大人が読んでも楽しめるはず。
そしてギャグも忘れない。
小学生のときはまんがサイエンス読みたさで「科学」を購入していたようなものだった。
例外的におもしろいほぼ唯一の科学漫画。 -
本書収録作品の「5年の科学」連載は22~24年前。
当時、1983年に三宅島の噴火、1986年に伊豆大島の噴火があったが、収録作品から、富士山の噴火の可能性が社会的に取り沙汰された事が見て取れる。
その他、磁気カードの不思議について書かれた回では、テレホンカードやオレンジカードが出て来たり、コンピュータウィルスについて書かれた回では、飽くまで蔓延の可能性といった記載で、現在と比べて時代を感じる部分があり、そのような観点からも楽しめる。 -
科学は楽しい。
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教科書。
著者プロフィール
あさりよしとおの作品
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