イチロー 果てしなき夢 少年の想い遙かに

  • 学習研究社 (2005年4月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784052023149

作品紹介・あらすじ

84年ぶりに大リーグ年間最多安打記録を破ったシアトル・マリナーズ、イチロー。その記録達成までの軌跡を描く。不滅の大記録の陰に隠されたイチローの苦悩と歓喜を、イチローと深い親交をもつスポーツジャーナリスト義田貴士が、書き下ろす。

感想・レビュー・書評

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  • 当たり前の話だけど、イチローさんがプロ野球選手になったのは90年代なんですよね…。
    改めて長いな。
    メジャーリーガーになったのが2000年。
    今20代の人から見ると、イチローさんは生まれた時からプロ野球選手なんだなあ。
    つい最近な気がするけどね…とか言いはじめたら私も年をとったということですね。

  •  イチローは打率でなく安打数を目標に置く。打率を気にするとマイナス思考で減らさないようにする。
    安打を積み上げることでプラス思考で達成できる。
     2004年に年間262安打の世界記録を達成。新記録達成直後の記者会見で、「激アツ(熱)」と応えた。
    熱く燃える心。「好きなことをやろう。見つかってないなら探そう。きっと見つかる。その瞬間から人は変われる。」とイチローは言った。可能性は誰にでもある。

    出版社からのコメント
    《2004年の「メジャー年間最多安打記録達成」を描いたノンフィクションです》
     イチローは、なぜあれだけの大記録を成し遂げられたのか。
     イチローと公私ともに親しい、スポーツジャーナリストの義田貴士が、イチローの少年時代から現在までを描くことで解き明かしていきます。
     物語の核になっているのは、イチローの「強い意志」と「生き方」。
     読み進めていくと、イチロー抱き続けている「人生哲学」とも言うべき、強くも純粋なる生き方が浮き彫りになっていきます。
     また、著者まえがきには、この本の与えてくれる感動を端的に示してくれる一文があります。
    「本を書き進めるうちに、私は、今まで気づくことのなかった、イチロー選手の新たな真実に、出会うことができた。彼の半生を描くことは、私自身が彼からあらためて感動と勇気をもらうという、不思議な体験でもあったのである」
    ※そのほか、イチローがなぜドラマ『古畑任三郎』に出演することになったかを暗示させるシーンもあるなど、イチローの魅力を幅広く伝えています。

  •  スーパースターのサインゲット!
     少年時代からメジャー挑戦まで、生い立ちや環境まで、取材されており、読みやすく、入り込んでしまった一冊。

  • N目中学校よりお借りしましたww
    イチローを最も知る男の独自目線での伝記です。
    字が大きくて数字が多いのでのでサクっと読めます。

  • イチローと親交の深い義田氏の本。

    親交が深いだけあってイチローの生の声も結構入っていて凄く好きな本。
    1年目から4年目までを書かれてあり、結構他で書かれていないエピソードも多いです。

  • (単行本 - 2005/4)

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