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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784052023798
作品紹介・あらすじ
はなめんちゃんは、今日こそは小川をとびこえようと裏庭に行きました。すると、動物たちが声をかけてきて……。さあ、はなめんちゃんは、無事小川をとびこえることができるのでしょうか? 少女が困難を乗り越える姿を幻想的に描いた、スズキコージの感動作。
感想・レビュー・書評
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緑が印象的なスズキコージの絵本。
私は吸い込まれるように手にとってしまうこの絵!
色彩に魅せられるわー。
お話もとても可愛らしい。
今日こそは小川を飛び越えるぞ!と意気込む女の子。
さて飛べるかなー!
だけど、うちのチビたちには受けが悪い。なんでかな。迫力あり過ぎ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読んだスズキコージ。
はなめんちゃんの小川飛び越えリベンジ。
以前読んだスズキコージの印象よりもおとなしめ。サルビルサが基準になっているからか。 -
図書館本。次女に借りた本を長女も読む。目の前の小川を飛び越える勇気が振り絞れずにいるところから、えいっと思える心の動きをスズキコージさんの味のある絵で楽しむ絵本。
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絵が良いです。スズキコージ!
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良かった
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はなめんちゃんが小川にやってくる。
小川の向こうにはキリギリスがいた。
前に川を飛び越えようとしたときに川に落ちてずぶぬれになったことを説明する。
今日こそは小川を飛び越えようとやってきたのだった。
川にはトノサマガエルがいて、はなめんちゃんが何をしようとここは自分の川だと言ってよけてくれない。
川にいる魚たちも応援してくれる。
思い切ってジャンプをする。
ドッパ~ンと水しぶきが上がるけれど、はねめんちゃんは見事小川を越えていた。
キリギリスがはなめんちゃんの体に乗って喜んでくれ、魚たちも飛び込んでお祝いをしてくれる。
向こう岸の草の上に寝転がっていい気分。
小川をちょっと飛び越えるだけだけれど、小さい女の子には一大イベント。 -
なぜか自分も達成感
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かわを飛んで…
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3歳児に読み聞かせ。息子と最初に読んだスズキコージさんの本。
このあと2人して大ハマリして大ファンになりました。
モルトオススメです。 -
絵も好き。お話も好き。題名も好き。
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森の中の小川。
以前 この小川を飛び越えようとしたら失敗。
今度こそは・・・と やる気満々の主人公の女の子はなめんちゃん。
何かに挑戦するとき前のどきどき感が 伝わってくるお話 -
はなめんちゃんは、今日こそ小川を跳び越そうとチャレンジする。キリギリスや魚たちの応援を受けて、いざ!トノサマガエルの入れる茶々にもなんのその、えいっ!と飛び越すはなめんちゃん。成功か?!失敗か?!最後はうっとりと「おがわのおとをきいていました」。
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