国際問題について知ろう: ニュ-ス探検隊 世の中のギモンをすいすい解決!

著者 : 池上彰 増田ユリヤ

• 学研プラス (2007年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[近藤真弓さんの感想 · 2022年9月21日]

2007年の本です。
あれから、イロイロありましたね。
たしかこの頃は世界を飛び回っていた頃なので、この本を読んでいれば、もっと理解が深まったろうなぁ。

[たにぐちさんの感想 · 2007年12月10日]

池上さんの本はすごい。本当の本当にわかりやすい。判りやすすぎて、判ったものとしてしばらくすると忘れてしまう、という欠点がある位、わかりやすい。私はね、物事を簡単に説明出来ない人は本当にわかってない人だと思う。池上さんはそれが出来る人。池上さんは無知な大学生の味方です、ありがとう池上さん。イスラエルとイラクの違いがわかった私、万歳。

著者プロフィール

池上彰（いけがみ・あきら）：1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在９つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』（以上、筑摩書房）、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか！？」』（以上、文藝春秋）ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」