そばかす先生のふしぎな学校 (新しい世界の童話)

  • 学習研究社 (2005年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (238ページ) / ISBN・EAN: 9784052024368

作品紹介・あらすじ

クレクス先生は顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由にとりはずせるおかしな先生。そんな先生の学校はつぎつぎにふしぎなことや奇想天外なことがおこる、世界一楽しい学校。楽しいポーランドの童話の復刊。

感想・レビュー・書評

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  • なんて素敵なお話しなんだろうか!
    ずいぶん昔に出版されたもので、待望の復刊とのこと。
    並べるのもなんだけど、某アニメの最終回を観たぱっかりで、そのせんせーとクレクス先生とお別れする寂しさが似ていた…。

  • 母が勧めてくれたものでした。
    面白かったです。
    こんな学校、あったらいいな♪(でも、なんか世界がややこしくなりそう)

  • 昔々、お下がりをいただいて何度も読みました。

    童話の世界に通じる扉に囲まれた学校は不思議で溢れています。
    色ガラスと絵の具の食事、ソーダ水のシャワー、かつては人間だったムクドリのマテウシ、そして何よりクレクス先生。
    楽しくてすばらしいことばかりの毎日だったのに、ある時を境にバランスが崩れ始めて…

    ハッピーエンドだけがお話じゃないんだってことを教えてくれた大切な作品です。

  • とにかく最高です。
    ”ア”ではじまる名前の男になりたくてたまりませんでした。
    階段の手すりを滑り上がりたいです。
    この本は、小学生の指定図書にするべきだと思います!!

  • 復刻版が出たようで、ほんとうに嬉しい。
    子供の頃、夢中になって何度も何度も読んだ。
    出来れば、他の2作も誰か出版してくれないでしょうか…?

  • 懐かしい一冊。たまーに読みたくなる。絶版は惜しい。

  • Jan Brzechwa

  • 長いこと絶版になっていましたが、最近多くの復刊リクエストに応えて再出版されました!
    子供の頃に読んで、忘れられない一冊になった人も多いはず。魔法を使うクレクス先生のふしぎな学校の話です。

  • 結構長いけど、とっても面白いので一気に読みました。あまりに面白くて、じっとして読みすぎたのでお尻がしびれてしまいました。そばかす先生がそばかすを自分で鼻につけて、生徒にもご褒美で鼻につけてあげるのがおもしろかったです。長くて途中でばてるかもしれないので、読むときは覚悟して読んだ方がいいと思います。最後がアンハッピーエンドなのがちょっと悲しかったです。でも、途中は抜群におもしろいので読んでみて下さい。お勧めします。(by ゆー)

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著者プロフィール

内田莉莎子

「2018年 『わたしのおふねマギーB』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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