スーパーキャッチャー城島健司 (スポーツノンフィクション)

西松宏 繁昌良司

• 学習研究社 (2006年3月28日発売)

作品紹介・あらすじ

父と歩んだ野球少年時代、中学・高校時代のめざましい活躍を経て、王監督と運命の再会でプロ野球入団へ。「日本一下手くそなキャッチャー」と呼ばれた日々から「スーパーキャッチャー」となるまでの心に響く物語。城島選手にとっての「勇気と信頼」とは？

感想・レビュー・書評

[s0910136さんの感想 · 2009年7月31日]

自分は城島選手が好きなのでこの本を読んでみました。

この本を読んで、たゆまぬ努力とやる気、人の支えは大事なことなんだと思った。
誰だって最初からすごい人はいない。すごくなるようになるためにはやる気を出して努力を重ねていくこと、人から教えてもらうことが大事だと思いました。

野球の興味のない人でも読んでみて欲しいです。人生のための勉強にもなる本ではないかと思います。

[若林 千尋さんの感想 · 2008年2月20日]

(2006/03)

著者プロフィール

児童書作家、写真家、フリーランスライター。
1966年生まれ。関西大学社会学部卒業。95年阪神淡路大震災を機にフ
リーランスライターとなる。週刊誌やスポーツ紙、WEB などで日々の
ニュースやまちの話題など幅広いジャンルを取材する一方、「人と動物
の絆を伝える」がライフワークテーマのひとつ。
主な著書（ 児童書ノンフィクション）は「備中松山城 猫城主 さんじゅー
ろー」、「犬のおまわりさんボギー　ボクは、日本初の“警察広報犬”」、「猫
のたま駅長　ローカル線を救った町の物語」（いずれも弊社刊）、「こまり顔
の看板猫！ハチの物語」（集英社）など。

「2022年 『保護犬の星 フリスビー犬ハカセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」