どうぶつ句会オノマトペ

  • 学習研究社 (2007年6月26日発売)
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本 ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784052025549

作品紹介・あらすじ

「どうぶつ句会」の第2弾。今回は「音」のお題でオノマトペの俳句を作り、「投句」で世界中のどうぶつたちの俳句を集め、「お正月」でおめでたい俳句を詠みました。どうぶつたちの自然観豊かで、日本語の世界が広がるユーモアたっぷりの俳句絵本!

感想・レビュー・書評

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  • 「どうぶつ句会」に続編があったとは! 雪野袋先生はじめ「句会ゆきだるま」のメンバーに再会できて嬉しい!
    オノマトペを中心にして句を作る「音のまき」、世界中から句を募集して「ゆきだるま」メンバーが選評する「投句のまき」、雪野先生のお年玉は句のお題という「お正月のまき」の3編です。まったりとしたメンバーの個性は変わらず、ゆる〜く俳句を楽しみましたよ。

  • 動物たちが集まって句会を開く という絵本。 彼らが集まって季節ごとに句を詠み合うって話なんだけどね、もう面白いんだってば。今回第一回目は「オノマトペ」つまり「音」を句に取り入れるのが主題。 彼らがあーだこーだ言いながら句をひねってる様子が原色のヘタウマぽい絵と相まって何ともいえない温かさをかもしているのだ。 ふむ ここらで一句ひねってみるか…

  • オノマトペを使った正月の俳句

  • 動物たちがよんだ句はどれもほのぼのしています。
    こんなふうに俳句を楽しめばいいんだなって思いました。

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著者プロフィール

1948年、北海道旭川市生まれ。旭山動物園で飼育係として25年間勤務した後、絵本作家に。『あらしのよるに』で第26回講談社出版文化賞絵本賞、第42回産経児童出版文化賞JR賞受賞(1995年)、『ゴリラにっき』で第48回小学館児童出版文化賞受賞(1999年)、『ハリネズミのプルプル』で第14回赤い鳥さし絵賞受賞(2000年)、『クロコダイルとイルカ』で第23回けんぶち絵本の里大賞大賞受賞(2013年)、『宮沢賢治「旭川。」より』で第63回産経児童出版文化賞美術賞受賞(2016年)。そのほか絵本多数。

「2023年 『あてっこ どうぶつずかん だれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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