10分で読める名作 五年生

著者 : 木暮正夫 岡信子 有島武郎

• 学研プラス (2007年11月13日発売)

感想・レビュー・書評

[kimikokumikenさんの感想 · 2020年8月17日]

図書館に置いてあったのを　手にした。
今年は、コロナウイルスで、夏休みも、少ないからなのか？
普通だったら、読者感想などで、読まれていてもいいはずの本であろう。

手に取ってみたのだが、トロッコ、赤毛組合、カキは、知っていたのだが、、、後の9話は、読んだ事が無かった。

私の小さき時に、少年少女文学全集を父が、兄の為に全巻100巻位を　購入し　本箱ヘ！
当時は、珍しいものであり、ハード本に箱型のカバーまでついていて、装飾でもいいような、本であった。
やはり、世界の文学まで、、、、幅ひろく、書かれており、私は、兄の本箱から、いつも読んでいたのを思い出した。
遠い昔の話である。

それなのに、まだまだ、読んでいない本が沢山ある。
次は、6年生の本も、借りてみたいものだと、、、、思いながら、子供にかえったつもりで、楽しんでみようと、思っている。

著者プロフィール

日本児童文学者協会元会長。１９３９年群馬県生まれ。『また七ぎつね自転車にのる』『街かどの夏休み』『二ちょうめおばけやしき』『かっぱ大さわぎ』など多数。絵本やノンフィクションも手がける。２００７年没。

「2020年 『よみとく１０分シリーズ　１０分で読める名作　全６巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」