本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784052027611
作品紹介・あらすじ
ぼくの名前は読(ヨム)。「本が好きな子になってほしかったから」とお母さんはいうけど、うちには本は一冊もない。ちょっとへんだと思わない? そんなぼくなのに、図書委員にさせられてしまった。そして、黒ずくめの男が訪ねてきた…。
感想・レビュー・書評
-
ヨムが、、りょうりが好きだからびっくりしました‼️
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読(よむ)て名前だけれど、本は読まない主人公が、なぜか図書委員に……いや、秘密図書委員にスカウトされた。
物語の世界では、不満のある登場人物たちが多くいて、誰かが宥めてやらないと、物語全体が壊れてしまうという。
その役目を負うのが秘密図書委員なのだ。
読のお父さんも、秘密図書委員だったらしい…。
秘密図書委員を引き受けた読は、『うさぎとかめ』の中に入るはずが、『3匹の子ぶた』の中に入ってしまった。
変わってしまいそうなストーリーを変えずに、元の世界に戻れるのか…!?
------------------------------------------------------------------
どうも続き物だったようで、この巻では本来入るべき本にも入らなかったし、お父さんのこともあんまり分からないままだった。
おもしろかったけど、この1冊ですべてが完結すると思ってたから、ちょっと拍子抜け。
…でもどうも続刊はまだないみたいなんだけど。
そんな…! -
ヨムがお話しの中でいろいろなことをやっていて面白い。
-
・内容は、3匹のこぶたの本の世界に入ってスパイをする、とてもおもしろい話です。ぜひ見てください。
・ヨムくんがひみつ図書いいんという本に入って、みんなのそうだんにのる時、ぶたのお話でみんなぶたのかっこうなのにヨムだけは、ぜんぜんちがうかっこうで、ぶたのかっこうにかわったところが、とってもおもしろかったです。 -
チビ1号、小学校にて
-
学校の図書委員になった主人公は、内閣秘密図書調査室から任務を命じられる。その仕事とは、本の中に入り、物語の秩序を守ることだった……!本好きとしては「秘密図書委員」という響きにそそられる(笑)。
-
チビPAO(現在小学一年)が楽しく読めました。
多分自力読みできるレベルと思います。
文字が大きいので、短いお話です。
お話の中の登場人物たちを説得するのが仕事のブックスパイ。
なのに、童話をあんまり知らない少年が主人公のおはなしです。
シリーズ化されないのかな? -
児童書です。
「読」と書いて「ヨム」。かっこええ名前やなあ。
続編はまだ出ていない模様。
また楽しいお話、期待しております! -
最近息子に購入した書籍。 (2007年夏刊行)
「怪盗ショコラ」シリーズの杉山氏の作品です♪
ぼくの名前は、「読(ヨム)」。かわった名前でしょ。
本を読まないぼくが、図書委員になってしまい、
なぜか、もっとすごいことになってしまった。
「秘密図書委員(ブックスパイ)」にスカウトされたんだ―。
(「BOOK」データベースより)
小学校4年生の「読(ヨム)」は、本をあまり読まない。
「本を好きな子になって欲しい」と、付けられた名前なのに…。
そんな彼が「秘密図書委員(ブックスパイ)」に選ばた。
物語の中の登場人物たちの相談役になり
物語を守ることが仕事なのだ。
ヨムは、「3匹のこぶた」 の物語の中へ送り込まれたが・・・。
テンポがよくて、楽しい作品です!
息子も感心したり笑ったりと大忙しでした。
「このシリーズ、出たら買ってね〜!」ですって(笑)。
本書は “こぶたのシチューの巻” となっているので、
きっと今後シリーズ化され、また「ヨム」に出会えることでしょう。
要チェックだわww
※漢字には全てルビがついています。
低学年から中学年まで、気に入ってくれると、思います!
著者プロフィール
杉山亮の作品
本棚登録 :
感想 :
