トリシア、先生になる!? 魔法世界ファンタジー (エンタティーン倶楽部)

  • 学習研究社 (2007年3月13日発売)
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感想 : 5
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本 ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784052027666

作品紹介・あらすじ

魔法学校を卒業し、魔法医になるため修業中のトリシア。そんな中、魔法学校時代の恩師アンリの頼みにより、友人のレンとともに代理教師をつとめることになる。が、生徒たちはみんな曲者ぞろいな上、トリシアの魔法はメチャクチャで、授業はいつも大騒動に。

感想・レビュー・書評

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  • 魔法が使える世界を舞台にした物語。主人公は、動物の言葉がわかる不思議な力を持つ少女のトリシア。『星見の塔』を1年前に卒業した彼女は、医者を目指して修行中。しかし、何故か大好きなアンリ先生に頼まれて、『星見の塔』の代理教師をすることに…。アンリ先生、レン、ソリス、キャスリーンなど個性光る仲間達がたくさん出てくる魔法世界ファンタジー。

  • トリシアシリーズの3巻目。

    もうあっという間に読了です(笑)
    そもそも、「魔法」ものも「医療」ものも
    「魔法学校」モノも好きな私が、これにはまらないわけがない。

    ありがち・・・といえば、ありがち。
    よくあるパターンといえば、よくあるパターン。

    だけどほんわか柔らかい気持ちにしてくれる、
    それでいて読みやすいのは、ティーン向けとして最高なのではないでしょうか。
    トリシアみたいな、そんな風に生きていけたら
    なんてちょっぴり思ってしまいました。

  • (2016-09-11)

  • 再読。
    アンリ不在の間、星見の塔でレンと二人、先生代理をすることになったトリシア。
    新入生三人に認めてもらうことができるのか!?
    というシチュエーションでのドタバタ劇。
    展開は予定調和な感じですけど、子供たちの内面の成長がメインテーマなのでその辺は仕方ないかな。

  • “「ト、トリシアーーーッ!」”

    今回も、おもろ。

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著者プロフィール

第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ(学研)、『アリス&ペンギン』シリーズ(小学館)等著作多数。また『学研まんが NEW世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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