ホラーバス 恐怖のいたずら1 (ホラーバス第I期 3)

  • 学習研究社 (2007年9月11日発売)
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本 ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784052027727

作品紹介・あらすじ

雷雨に見舞われた四人の子ども達は廃車置場のおんぼろバスで雨宿りをする。稲妻に打たれたバスは突然ラジオが鳴り出す。ラジオのDJはオノバルと名乗り、子ども達にホラー話を次々に聞かせる。怖くなった子ども達は逃げ出そうとするのだが、扉は開かない…。

感想・レビュー・書評

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  • 入りこんではいけない場所に、勝手に入り込んだ子供達。
    禁止されればされるほど、入ってみたいと思うのは当然ですが
    いけない事には変わりなく。

    ちょっとした見栄を張ったがための、この状態。
    ちらちらと会話に出てくる名前は…もしかしなくとも
    ひとつ前でバスに乗っていた子供では?w
    の、お兄ちゃん、という事は、あれからそれほど時間が経ってないはずで…。

    中身に何詰めたんですか? と聞きたくなる人形の話。
    もしかして、自分の何かをいれているのか。
    もしも自分を乗り移らせるためだったならば
    それほど子供が嫌いだった、という事なのか。

    最後の話も…逃げ切れたと思ったら、結局戻っていた、みたいな。
    ちょっと寿命が延びただけ?
    それとも、たどり着くまでまっていたのでしょうか?
    どちらにしろ、そこで終わられると色々想像してしまいます。

    友達、の話にも騙されました。
    しかしまさかそういう状態になるとは。
    ホラー話、なのですから、そこにたどりつけ、という感じですw
    あのまま遊び続けていたら、一体どうなっていたのか。
    とりあえず、風邪はひきそうです。

  • 2011年5月25日

    <DE GRIEZELBUS #2>
      
    装丁・デザイン/田原美和

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