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本 ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784052027734
作品紹介・あらすじ
雷雨に見舞われた四人の子ども達は廃車置場のおんぼろバスで雨宿りをする。稲妻に打たれたバスは突然ラジオが鳴り出す。ラジオのDJはオノバルと名乗り、子ども達にホラー話を次々に聞かせる。『恐怖のいたずら』1,2巻の完結編。
感想・レビュー・書評
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テンポよく物語が進んでいく。面白くて一気に読んだ。
読者対象は小学生のようだが、大人でも楽しめる。
小学生には、少々怖すぎるのではないか、とも思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
乗り込んで出られなくなったバスの中、聴かされる怖い話。
通常で聞くより、どれほど怖いものか…。
確実に、勝手に乗り込んで遊ばない、という教訓が出来上がります。
祖母に会いに行くのに乗った列車が普通じゃない。
それも怖いものがありますが、次の話の
その家だけが過去のまま、なのが。
白骨化した祖父の友人達。
警察は、ここに調査にこなかった…でしょう。
何せ言ったら、ピンポンダッシュもばれますし。
ホラー作家の話は、どうなのでしょう?
種明かしがされた途端、それはもうファンではなくなりますし。
稼げればよし、ならば、そのまま突き進んで下さい、ですが。
1冊作るのに読者を1人失うわけですし
それほど損失はない?? -
2011年5月25日
<DE GRIEZELBUS #2>
装丁・デザイン/田原美和
岩井智子の作品





