わたしのおとうと (新しい日本の幼年童話)

  • 学習研究社 (2007年7月17日発売)
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感想 : 10
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本 ・本 (50ページ) / ISBN・EAN: 9784052028243

作品紹介・あらすじ

わたしのおとうとは、いつでもわたしのまねばっかり。わたしのするようにしたいのね。学校からかえるのを、キリンみたいに首を長くしてまっている。ある日、あんまりはらがたって、わたし、かいだんからおっこちた!

感想・レビュー・書評

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  • 「お姉ちゃん、やめさせてね」は無いよなぁ。

  • 自分にべったりの弟をうとましくおもうけどいざとなると可愛くてたまらないお姉さんの気持ちがほほえましいです。

  • 兄弟は人間関係の第一歩だね~

  • 娘に読ませようとぱらぱらめくって借りて来た。
    最初に自分で読んでみたら
    あらこりゃやばいと涙涙


    最近涙もろくて笑


    ステキなえほんです!

  • 3歳の娘のお気に入りの絵本。
    寝る前の読み聞かせの定番の一冊です。

    子どもの頃、あまんきみこさんの「くるまのいろは そらのいろ」が大好きだった私が何気なく図書館から借りてきたのですが、娘がすっかり気にいってくれました。

    親子二代で楽しめる絵本です。

  • 我が家も姉と弟で、弟は「たあくん」なので、とても親しみやすく楽しく読ませて頂きました。

  • 3年生の教科書で取り上げられている
    ちいちゃんのかげおくりで作者の
    あまんきみこさんの 他の作品で紹介しました。

  • おとうとが、
    くっつきむしのまねっこをしているところが
    だいすきです。

    おとうとは じゃましてないのに、
    「あっちにいって」といったのが、
    おもしろかったです。

    わたしは おとうとと なかよくなりたいです。

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著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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