リリーと魔法使い (リリー・クエンチ冒険ファンタジー 5)

ナタリー・ジェーンプライアー

• 学習研究社 (2008年12月2日発売)

作品紹介・あらすじ

リリーとクイーン・ドラゴンがやってきたはるか北の荒野。ピラミッドの館にすむ不気味な魔法使いたちと、悲しく響くドラゴンの鳴き声。魔法使いがドラゴンの血を必要とする理由？　魔力から逃れたリリーたちはアイ・ストーン封鎖の手段を見つけられるのか？　

感想・レビュー・書評

[rikoriko1221さんの感想 · 2012年10月31日]

北の荒野にあるアイ・ストーンを封じるために、リリーはクイーン・ドラゴンと共に、昔アイストーンというものを考えだした魔法使いたちの住むピラミッド郡へとやってきた。しかしいきなりクイーン・ドラゴンと引き離され、ひとりで三人の魔法使いと対決することになった。ピラミッドのひとつには、クイーンドラゴンの友達のバーバ・ドラコが捕えられていた。翼を奪われ、瀕死の状態だった。
そしてリリーが旅しているころ、アシュビー城には、謎の盗賊が侵入していた。

リリーとのお互いを思いやる気持ち、ドラゴン召喚のさけび、強くてやさしいドラゴンのバーバへ向ける炎、、感動します。このシリーズはおもいっきり児童書で、文字も大きくて短いんですが、良いですよ。

[猫武炸成さんの感想 · 2012年9月16日]

2012年9月16日

＜LILY QUENCH AND THE MAGICIANS’PYRAMID＞
　　
絵/十々夜
装丁/中原克則(STANCE)

[ぽんこさんの感想 · 2010年2月10日]

２０１０年２月９日読了♪