トリシア先生、急患です!! 魔法世界ファンタジー (エンタティーン倶楽部)

南房秀久

• 学習研究社 (2008年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ソリスの事情により、トリシアが診療所を引き継ぐことになった。トリシアにとって、魔法医になるための、最後の修業の日々が始まる。同じ頃、アムリオン王国では、魔法生物が街中で暴れたり、森から次々と消えていったりという事件が起こっていた。

感想・レビュー・書評

[hinatachanさんの感想 · 2019年9月6日]

トリシアが、やっとソリスのしゅうりょう所をついで、いろんな生物を手当てしているところがおもしろかった。

[nogiyunaさんの感想 · 2016年9月11日]

(2016-09-11)(2017-01-08)(2018-06-02)

[Ｐ太さんの感想 · 2012年6月9日]

富士見版の内容を大幅加筆修正した作品。
学研版のキャラクターや設定を元に再構成したという作り。
正直、富士見版の内容をあんまり覚えてないので、どのくらい違っているかは比較できてませんけど。
トリシアがとうとう独り立ちするということで、大きな区切りとなるエピソード。

[enikkiさんの感想 · 2009年11月24日]

　トリシアの診療所、このおく
　患者は人間、動物を問いません

[やおさんの感想 · 2009年3月11日]

“マイルズは四人を見わたしてあざ笑う。
「生意気なお子ちゃまが三、四人増えようが、な〜んにもできはしませんよ!」
だが。
「三、四人ではないし、子どもだけでもない。」
地上へと続く階段を、三つの人影が降りてきた。
レン、セルマ、そしてアンリだ。
「そうだぞ!セルマがいるから、平均年齢がグッと上がったぞ!」
「そういう問題じゃない!」
ゴンッとレンの頭にこぶしを落とすセルマ。”

文庫とは結構かわったなぁとかなんとか。
うむむ。

著者プロフィール

第６回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ（学研）、『アリス＆ペンギン』シリーズ（小学館）等著作多数。また『学研まんが　ＮＥＷ世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル！！』 で使われていた紹介文から引用しています。」