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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784052030154
作品紹介・あらすじ
平安時代の少年の幽霊・マコマが戻ってきた。しかも、その姿をみんなが見られるようになり、静枝は複雑な気分になる。また親友の美和が、誰かに恋をしているようで、その相手はマコマではないかと、不安になってくる。恋と友情の間で悩む静枝だったが…。
感想・レビュー・書評
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今作も<a href="http://mediamarker.net/media/0/?asin=4052028856">前作</a>同様に可愛らしいというか、微笑ましいというか。静枝たちが幼いなりにも少しずつ成長するのがまた嬉しい。傍から見てて面映いと思いながらも、人を慕う気持ちは千年の時なんて忘れてしまうのでしょうね。
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万葉集の和歌少し紹介されていた。
万葉集の言葉を分かりやすく、解釈していた。万葉集を一度、ゆっくりと読んでみたい(^^) -
静枝が自分の恋心に振り回されながらお話は続いていきますが、小学生らしいほほえましさに顔がほころびます。ストーリーとしては少し中だるみ感あり。
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よんでるとせつない物語
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マコマ、カムバック!
お互いに一緒にいることがシヤワセかあ…羨ましいねえ。
そないな相手が欲しいッスだ。 -
より恋愛色が強くなってます。
和歌とのシンクロっぷり、イラスト、
事件解決、心情描写
手を繋げない描写が切ない。
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2010/07/30
印象に残ってる本。
著者プロフィール
沢村凛の作品





