チョコミント (学研の新・創作シリーズ)

中山聖子 岡本順

• 学習研究社 (2008年11月11日発売)

作品紹介・あらすじ

ある日、小６の鮎子の母親が突然家出をしてしまう。残された父親、小３の弟と大あわてしながらも、鮎子は母親代わりとなって、日々の生活を乗り越える。母親の身勝手さに怒りながらも鮎子はしっかりと自立していく。第２４回さきがけ文学賞入選作品。

著者プロフィール

中山聖子
1967年、山口県に生まれる。日本児童文芸家協会・日本文学者協会会員。「夏への帰り道」（のち『三人だけの山村留学』として学習研究社にて刊行）で小川未明文学賞大賞。「チョコミント」（のち『チョコミント』として学習研究社にて刊行）でさきがけ文学賞。ほかの作品に、『さよなら、ぼくらの千代商店』（岩崎書店）、『雷のあとに』『パパはカッパか！？』（文研出版）などがある。

「2022年 『はっけよい、子ガッパ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」