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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784052030741
作品紹介・あらすじ
ごく近い将来と予見される、新型インフルエンザ大流行に備えるべく、病気についての正しい知識と予防法を、子どもから大人まで広く伝えるために医学博士自ら書き下ろした読み易い創作ファンタジー。薬作りに奮闘する若い魔女に勇気づけられる良書。
感想・レビュー・書評
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2008年出版の本ですが、今のコロナ禍をうつしているようでした。
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ワクチンと病原体を魔女に例えた童話形式で…心温まると言ってはなんですが…でも、そんな感じの本でした。
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コロナウイルスについての解説者としてすっかりお馴染みとなった岡田晴恵先生が、児童向けに感染症と、それと戦うための知恵を、魔女の物語として書いています。
お子さんにウイルスについて聞かれて困ったら薦めてあげては?
シリーズ3冊のうちの1冊目。 -
15:新型インフルエンザのパンデミック、ウィルスやバクテリアなど病原微生物、感染症のしくみなどをわかりやすく説いています。物語としても面白くて、小さい頃に読みたかった! とちょっと悔しいです。全国の小学校や図書館にどんどん入ればいいのに。おいしそうなお菓子も登場するし、ローズは可愛いし、導入が上手い!
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ハリーポッター以来、はじめてはまりました。
とても楽しいです。 -
ウィルス学者が著した科学ファンタジーです。
病気に関する様々な知識が楽しいキャラクターと共に綴られていて、子供から大人まで楽しめる一冊。 -
魔女本~っと思って手にとる。
専門家の方が、魔女というキャラクターを使って
病気の原因とワクチンについて物語っている。
テーマは新型インフルエンザ。
なので結果は分かっているわけで、どんなにローズが頑張っていても
こっちも必死になれない、とゆーか。
それぞれの魔女のキャラクターはおもしろかった。
が、多分、続きは読まないだろーなー。 -
伝染病、感染症、ウイルス、ワクチンのことがよく分かった。
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この本の良さは、ただの魔女のお話じゃなくて、書いた人が薬科大出身で免疫学やウィルス研究を専門にしてる人だというところ。
つまり、そのあたりにおいて嘘や不都合がないだろうと思われるところ。
登場人物が面白い。
著者プロフィール
岡田晴恵の作品





