トリシア先生とキケンな迷宮! 魔法世界ファンタジー (エンタティーン倶楽部)
- 学習研究社 (2009年3月3日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784052031069
作品紹介・あらすじ
魔導書の呪いで、アンリが子どもになってしまった!どんな呪いも解く黒い釜を探して、トリシア一行は地下の迷宮へ潜入する。黒い釜にたどりつくには3つの試練を乗り越えねばならず、トリシアたちは力を合わせて進むが、アンリはどんどん小さくなって…。
感想・レビュー・書評
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「私たちはあなたに救われたわけですね、ミャオル」
手当が終わるとミャオルに手を差し出した。
「騎士ミャオル。私はなたを、この私、アムリオン王国第二王女、うるわしのキャスリーン・ド・アムリオンの守護騎士に任命します」
「は、ははっ!」
ひざまずくミャオル。
キャスリーンはミャオルの剣を手に取り、それでミャオルの両肩を軽くたたいた。
「……やれやれ。夜明けまででよいのだな?」
ミャオルがとびらのところへ行って、両手で、いや両前足でしっかりととびらをおさえた。
「緑の騎士よ、しばらく付き合おう」
「ミャオル殿……。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若返りの呪いを受けてしまったアンリの治療のために、地下迷宮に挑むトリシア一行。
なんとなくTRPG的なシチュエーションだなぁと思いつつ読んだ。
重要NPCを助けつつ、自分たちも成長するという王道的な展開だと思う。
ミャオルはいいキャラだったなぁ。今後の登場はあるんだろうか? -
“「ほう、自分のほうがかしこいと?」
ショーンは、魔神と同じように腕組みをする。
「あ、当たり前だ!」
と、魔神。
「謎かけに強いと?」
「もちろん!」
「どんな難しい謎でも、お前は答えられると言うのだな!」
「無論だ!我こそは謎かけ魔神!あらゆる謎と、その答えを知る者だ!」
「では、こっちの出す謎に答えることを、おそれることもないだろう?」
「いいだろう!どんな謎でも答えてやる!」
「じゃあ、ぼくらの出す謎に答えられなかったら、ここを通してもらうぞ!」
「面白い!勝負だ!問題を出すがいい。」
「では、たずねよう!」
ショーンは魔神の鼻先に、人差し指をつきつけた。
「魔神よ!次にお前が出す謎に、何と答えれば、ぼくたちはここを通れる!?」
「ははは!何だ、そんなことか!かんたんだな、答えは……………って、そ…そんな謎はインチキだろ!?」
「頭の良い魔神殿。あらゆる謎に答えると、お前は言ったではないかな?」
「うむむむ。」”
“謎に答えないとここを通れない”
そんなよくある話にこんな解決法があったとはね。
ショーンの悪知恵は大分便利だ。 -
嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼
著者プロフィール
南房秀久の作品
