シロクまつりへようこそ! ぼく、探偵じゃありませんシリーズ (エンタティーン倶楽部)
- 学習研究社 (2009年6月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784052031502
作品紹介・あらすじ
知世とリキの探偵コンビ第3弾! 今回は、スペシャルエディションとして、二人のおじさんの刑事さんが登場。シロクマだらけのイベント会場で事件が起きる?! ほかにもカッパが出現したり、リキの推理力に全校生徒が挑戦したり、面白さがとまらない!!
感想・レビュー・書評
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(2017-9-02)
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(収録作品)仲間はずれ/リキにアタック!/妖怪探偵リキ?!/シロクまつりへようこそ!/おまけマンガ おじさんの恋のゆくえは??
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身の回りにおきる事件を3年生の男の子リキが推理力を発揮して解決する。
でも、リキは気が弱く名探偵の自覚もなし。はにかみながら、
「ぼく、探偵じゃありません...」
というシリーズの3冊目。
4話収録されているうち第2話「リキにアタック!」がとくにお気に入り。
「あの……応募してくれて、ありがとう。」
ミミのふくらんだほっぺたが、きゅうっとしぼみました。p.78
小学校のころに読みたかった胸キュン(死語か)なおはなし。
タイトルに注意。本文を半分読みすすむまで「シロクマまつり」だと思い込んでいた。 -
「ロールケーキ?」
「ひと切れ?」
知世もリキも、おじさんを見つめます。少なすぎておどろいているのです。知世は、ロールケーキなら「一本食い」だってできるのですから。
「おれが『知世はどうしたの?』ってきいても、ねえさんは『あら、どうかしてる?』なんて、なんでもなさそうにいうんだ。ねえさんはのんびり屋だからなぁ。こりゃあ、ほうっておけないぞ。知世がおやつをそんなちょっぴりしか食べないなんて、きっと何かあったんだ。元気づけてやらなきゃ、と思ったわけさ」 -
“「やっと見つけた!リキ、ちょっと力を貸してよ。」
「え、ぼくの?」
何かを運ぶ仕事でしょうか。でも、リキが力持ちじゃないことを、姉の知世はよく知っているはずです。じっと自分の手を見ているりきに、知世はあきれ顔でいいました。
「推理力に決まってるじゃない!リキは探偵なんだから。」
「ぼく、探偵じゃ……」
いいかけるリキの声を、知世は聞いていません。リキのうでをつかみ、ぐいぐい引っぱり始めました。”
敬語がちょっと読みにくい。
前の続きで読んだけど、どうやら二巻目を飛ばしてら……。
“そのとき、だしぬけに、知世が話に割りこんできました。
「でも、つりあげてどうするの?」
リキもおじさんも、きょとんと知世をふり返ります。知世は、リキのものだったパフェをせっせと食べながらいいました。
「つるんでしょ?あのシロクマ。『シロクマつり』っていったじゃない。」
おじさんが声をあげて笑います。
「シロクマ・つりじゃないよ。『シロクマのおまつり』が縮まって、『シロクまつり』なんだ。」”
著者プロフィール
後藤みわこの作品
