とってもかわいいミニチュアクラフト 家にある素材をじょうずに使おう

及川久美

• 学習研究社 (2009年6月23日発売)

作品紹介・あらすじ

身のまわりにある素材を使ってかわいらしいミニチュア小物を作るクラフトアイデア実例集第３弾。さらにリサイクルにこだわった作品をそろえ、作り方は写真で細かくわかりやすく解説、指導。夏の自由工作にもおすすめ。

感想・レビュー・書評

[にゃん子先生さんの感想 · 2015年6月9日]

なんかとにかくすごい！根気があればやってみたい＾＾

[katatumuruさんの感想 · 2013年8月1日]

以前何か手作りをしたいな～と思い、ミニチュアの講師をされている方に「オススメの本ないですか？」と聞いたら教えてくれたのがこの本です。

この本実は子供用の本なんですが、大人でも充分楽しめました。
本格的なドールハウスやミニチュア作りのとっかかりとしてはいい本だと思います。

一番最初に紹介されているのは「おなべ」と「フライパン」なんですが、どちらも用意するのは、銀色の画用紙とはさみとテンプレートの定規、ピンセット、えんぴつ、木工用ボンドくらい。
その次の「まな板」も食品トレーとはさみ、カッター、カッターマット、紙やすりがあれば作れます。

また紙粘土を使ったリンゴやホットケーキ、フェルトを使う手袋、めがねケースなどもあり、自分の作りたいもの、家にある材料から作ればいいかも。

本の後半になると、最初の方に作ったミニチュアを飾るフレームやミニチュアハウス作りも紹介されています。
そのミニチュアハウスも材料はティッシュケースとかダンボールでオサイフにやさしい～。

私もこの本でオナベとかお弁当箱などを作ってみました。
どれも作っていると夢中になって、これはこの材料を使ったらどうかな？などと自分なりにアレンジしたりしてみました。

子供用の本だけあって、どれも簡単に作れるし、材料もそれほど変わったものがないのでお気軽に取りかかれると思います。
親子で手作りを楽しむにもいいと思います♪

[daishi100さんの感想 · 2012年7月15日]

作例がファンシーなので、図書館で閲覧しただけですが．．．
　
使用する素材がモールや紙粘土、リボンタイ（？　ひねってお菓子の袋などを止めるもの）、カラフルなマスキングテープなど、100円ショップや文具店などでも手に入るものを使っていて、道具もハサミやボンド、カッター程度なので、手先が器用なお子さんの工作にぴったりな作品が多く紹介されています。

特に、小物を作るだけでなく、お店やキッチンなどの小さなドールハウスをティッシュペイパーの空き箱で作ったり、作品を納豆の容器でディスプレイする方法など、簡単で可愛らしく、女の子なら作ってみたいと思わせる作品が多いのではないでしょうか

また、ドールハウスの他にも、小物をラッピングのアクセントに使用したり、ストラップにしたりと、色々な楽しみ方も紹介されていました。
可愛らしい物好きな大人も楽しめる本だと思います。

[α（おたけ）さんの感想 · 2010年11月1日]

シリーズ三作め。
素材別のニューフェイスとしては、軍手にボタン、ビーズ等。
軍手利用のアイディアには脱帽。

実用小物へのアレンジは
＠パッチンどめ
@ヘアゴム
＠ブローチ
@しおり
等。

食品パックや箱を利用したフレーム作りや
トランクハウスの作り方も紹介されています。

ここまでのシリーズ三冊、
無理なくステップアップできる本の作り方に感心してしまいます。
ここからさらにミニチュアの世界に興味を持つひともいるでしょうし
入門用として最適な本だと思います。

あるものを見て「これは何になるだろう？」と想像することは楽しいです。
工夫してひとつのものをつくりあげる楽しさ、達成感は格別です。
お子さんだけではなく、保護者の方も是非ご一緒にどうぞ。

[catmiyataeさんの感想 · 2009年11月12日]

リサイクル＆粘土の本がわかりやすかったので･･･
これもきっとわかりやすいんだろうな