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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784052032455
作品紹介・あらすじ
どんぐりのぽー、ちい、くりんは、どんぐり村の帽子やさん。村では帽子が売れないので、お客さんを求めて、町へ出かけます。ある日、ねずみの親子が帽子を買ってくれ、買った帽子をどうするのかと、ぽーたちがついて行ってみると…。わくわくの結末が!
感想・レビュー・書評
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幼児向けの絵本でありながら、マーケティングの教科書ではないかと思えてしまう1冊。
我が家の子どもたちの愛読書のひとつです。
成熟産業である「どんぐり帽子屋さん」が、新たな顧客価値に気づき、新たな市場を創造していくマーケティング物語にも読めてしまいます。
ちなみに著者の「なかやみわ」さんは、このほか「くれよんのくろくん」シリーズも手がけています。これも我が家の子どもたちの愛読書です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんぐりむらのシリーズ、売れないどんぐりのろうしやさん。自分たちのむらでは、売れないため、別の街に帽子を売りに行き、そこで売れる帽子のヒントを得ます。どんぐりむらのシリーズは隅々まで丁寧に描かれていて、じっくり1ページごとに絵を見ていくのも楽しいです。
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1y4m 寝る前のお気に入り
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3歳児はどんぐりむらシリーズが大好きです。
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こどものすきなシリーズ。ぼうしやさんのぼうしができるまでにはこんな展開があったのね。
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「細部の描写も全部楽しめるよ」と勧められて読みました。柔らかなタッチでほっとする絵本でした。
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3y0m
有名なシリーズと知り、借りてみた本。
どんぐり大好きだからハマりそうだな、と思ったが、結果は普通。楽しそうに聞くけど、何度もリピートするほどではない。
工夫されたバリエーション豊かな帽子が並ぶページでは、「〇〇はこれとこれとこれー」「お母さんはどれにする?」と楽しそう。
娘的には少し物語が冗長に感じたのかもしれない。 -
図書館本で読み聞かせ。
5y1m
くれよんのくろくんシリーズが好きな双子。
こちらのどんぐりむらは意外にも
あまりヒットしなかったが、
他のどんぐりむらシリーズを一通り
読んでみたい。
著者プロフィール
なかやみわの作品





