- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052032493
感想・レビュー・書評
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おもしろかったです
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マルタの子どもの鼻の穴に、携帯電話が入っていてビックリした。
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£2
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おもしろかったです。
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トラとライオンが交配して生まれたおチビちゃんはライガ―
ということになるんだと初めて知った。
日本はアジア圏だから昔からトラの絵とかあって、なじみ深い感じがある。 -
トリ一ナとトリクシイは、いじわるだけどさいごのほうでビネガ一園長が言ったことにスッキリした。
シャンカルとサミラもさいごよかったね。 -
この本は、リリと親友のイザヤがと上するが、この二人は大変なでき事があっても二人の才能を生かして問題を解決していく。そこがすごいと思った。
私が1番びっくりしたのは、リリとイザヤと庭師のむすこのバオがコブラにかみつかれそうになったときだ。助かるか心配だったが、ライオンのシャンカルが助けてくれたので安心した。
この本では、リリとイザヤがライオンとトラのために一生けん命がんばるところにも感心した。 -
さいしょとさいごはたのしくて、まん中はこわかった。
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リリアーネは、動物と話せます。だからいつもみんなに追いかけられます。そして、動物園で、通訳しています。私は、ネコが好きなので、リリアーネになりたいと思いました。
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“「信じられないかもしれないけれど、トリクシィのお姉さんが動物園で働いているの」
「なんだって?」イザヤは驚いた表情で、リリを見つめました。
リリがきょうのできごとを話すと、イザヤは心配そうになんども首を横にふりながら聞いていました。
「それはちっともいいことじゃないな」イザヤはリリが話しおわると言いました。「トリクシィは、ぼくらに仕返しするチャンスをねらっているんだ。今のところ、学校では成功していないけどね。ぼくはかけてもいいよ。トリクシィは、トリーナをそそのかしてきみに仕返ししようとたくらんでるよ」
「そうかもしれない」リリは緊張して、下くちびるをかみました。”[P.60]
2巻目。
ピアとも仲良くなって3人で〜かと思ってたら今巻は別にそうでもなかった。
ただ単に動物と話せるってだけでなくて、動物側も自身と同じ言葉を人間が喋ってくるから気にしたがるって設定がうまくできてるなと今更に思ったり。
フィン以外の動物園の職員さんたちはどうなんだろう、協力的なのかな。
小学生が主人公だと大抵少年少女同じ背くらいに描かれてること多いけれどこの2人は一学年違うこともあってか文章中に明確な表現はなかったと思うけれどイラストで体格差が描かれててそこも好きです(一息)。
“「わたしの……わたしの言うことがわかる?」リリののどは、からからにかわいていました。
コブラはリリの質問には答えませんでした。
「ハロー……」
返事をしません。
リリは青ざめました。
「わかった!」イザヤがとつぜん大きな声を出しました。「思い出した!ヘビは耳が聞こえないんだ!リリ、コブラにはきみの言うことがわからないんだよ!」
「その通りよ、さすが天才ぼうや」トリーナが冷たく笑いながら言いました。トリーナは、ケースから数メートルはなれて立っていました。「コブラには、リリの魔法もぜんぜん役に立たないわよ。これであんたたちも、もうおしまいね」
そう言いのこして、トリーナは出口に向かって走りだし、ドアをバタンとしめると、外からカギをかけてしまいました。”[P.200]