ぶらんこギ-コイコイコイ (学研おはなし絵本)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784052032684

作品紹介・あらすじ

ひとりぼっちのぶらんこは、動くとギーコギーコと音がします。でもね本当は雲まで届くすごいぶらんこなんですよ。あるとき雲のソフトクリーム屋さんを見つけたぶらんこは、子どもたちに知らせようと一生懸命こぎだします。ギー、こっちにコイコイコイ、ギー、乗りにコイコイコイ。

感想・レビュー・書評

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  • 人気があるぶらんこも 所により 不人気なんだね(汗)サービス満点なこんなぶらんこなら大行列必須‼︎あの女の子も勇気を出してくれたしね♪

  • 読んだ感じとしては3〜4歳向けの絵本。でも夢がいっぱいで楽しくなってくる絵本なので、 もう少し年齢の幅を広げても楽しめそう。
    私は4歳のちびっこに読みました。 「えーそんな高くまでブランコあがらないよー!」 という4歳らしい反応が返ってきたけれど、 それでも読んでる最中はじぃーっと見つめて見ていたちびっこたち。 とっても楽しい絵本だったようです。

  • ひろい原っぱの端っこにあるぶらんこ。動くとギーコギーコって音がするけれど、乗ってみたらさあびっくり。お空のソフトクリームやさんに行けるんだい。恥ずかしがり屋の女の子が、木の陰から覗いていた女の子が、勇気を出して声を掛けてくれて、さて、ソフトクリームやさんに間に合ったかな…?

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

角野栄子の作品

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