やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052032981

作品紹介・あらすじ

やさいさんがかくれんぼ!たのしいしかけえほん。

感想・レビュー・書評

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  • クリニックの待合室で。
    地面からフサフサ長く伸びている青々した葉っぱ。
    スッポーンと抜くと「にんじん」さん!
    次のページは違う形の葉っぱ。スッポーンと抜くと「ごぼう」さん。次は…スッポーン!「かぶ」さん!スッポーン!「玉ねぎ」さん。うちわのような葉っぱは「さといも」さん。ギザギザ葉っぱは「だいこん」さん。
    やさいさんというとキャベツやレタスを先に思い浮かべてしまうのだが、土の中の野菜の何と多いことか。そしてそれぞれ土の上でも茎を長くしたり、広げたり、葉っぱを細長くしたり、丸くしたりして光と水と二酸化炭素をいっぱい吸って元気に生きているんだね。そういえば、にんじんの葉っぱもだいこんの葉っぱも美味しいよね。さつまいもの葉っぱは「ずいき」だったっけ?他の野菜の葉っぱも食べてみたくなった。
    あれあれ、これは茶色い葉っぱ?スッポーン!あら、これは、やさいさんじゃなくて、元気な〇〇○さん!
    (記憶でレビュー書いたので、間違ってるところもあるかもしれません)

  • 5歳の息子が一文字ずつ読んでくれた。
    文字の量も少なめで、文字ページの隣は仕掛けになっているので楽しめたみたい。

    私は絵本よりも息子のたどたどしい読み聞かせの声と、仕掛けページをめくり、うわー!という顔をする息子に釘付け。わが息子にメロメロ。がはは

  • 色んな野菜を「すっぽーん」と抜くお話。
    文字少な目で、同じ展開の繰り返し、さらにしかけ絵本なので、子供は小さいころからずっと飽きずに読んでいます。親も読み聞かせがしやすく助かります。

  • おやおやもぐらさん、こんにちはで一緒にぺこりとこんにちはをしていた
    この絵本を通して野菜を結構覚えた

  • 次女お気に入り。、野菜さんと言えるようになって、カブはかわいい、大根はこわいーと反応する。一歳7ヶ月人間らしくなってきたなぁ。

  • すっぽーんが楽しい。こどもが野菜に興味を持つきっかけになると嬉しいな。

  • 0歳6ヶ月。長いお正月休みのお供に購入。各ページのしかけが面白かったようで、ご機嫌で繰り返し読んだ。初めて自分でページをめくった記念の一冊。ヨダレで紙がふやけるまで何度もめくって手触りを楽しんでいた。

  • >にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。
    ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。

    めくって楽しむしかけ絵本。
    おなじみの野菜がたくさん登場します。
    さといもはちょっと難しいかな・・・
    最後の大根が大迫力でいい感じです。

  • 2歳の娘と読んでいます。野菜がどんな形で畑に埋まっているのか、勉強になります。

  • 三歳児を連れていった旅行で、夜読む絵本を持って行き忘れたので購入。初めは楽しそうに見ていたけど、単調だからなのか?野菜を全部覚えたあとはあんまり読まなくなってしまった。もう少し小さいうちに読ませていたら喜んだかも。

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著者プロフィール

亀山達矢(2児のパパ)と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)『パンダ銭湯』(絵本館)『かおノート』(コクヨ)『やさいさん』(学研教育出版)など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

「2020年 『パパパネル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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