ライオンのすてきないえ (学研おはなし絵本)

  • 学研教育出版 (2010年11月9日発売)
3.58
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本棚登録 : 322
感想 : 27
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052033698

作品紹介・あらすじ

さるがライオンに頼まれた家を建てていると、動物たちがやってきて好き勝手にお手伝い。さるがちょっと目を離しているうちに、とんでもない家ができちゃった!これじゃライオンに怒られる!果たしてさるの運命は?みんなで力を合わせる楽しさが伝わる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 〝森の広場で、大工の猿が、ライオンに頼まれた家を建てています。そこへ、仔ブタがやって来て「俺にも手伝わせてよ」「ダメ、仕事のじゃま❢」...暫くして猿が、バナナを差し出して「ご苦労様、これ食べて」「やあ、すまないね」 猿がお腹いっぱいバナナを食べると「なんだか、眠くなってきた」と言って、横になり眠ってしまいました。そこへ森の動物たちが集まってきて、好き勝手に家建ての手伝いを始めてしまい・・・とんでもない家ができちゃった❢・・・〟「これじゃライオンに怒られる❢」果たして猿の運命は?ライオンの反応は?・・・ものつくりの楽しさが伝わる絵本。

  • 3歳7ヶ月息子

    いろんな動物が協力して楽しい家をつくる。

    大工のサルが寝ている間にいろんな動物が家を作ってしまう。どうしよう…そんな中家主のライオンが戻ってきて焦るサルだが、その家をライオンは気にいる。

    できた家を見てここいいねー楽しいねーと話が膨らんだ

  • 読み聞かせ1年

  • 5歳

  • 猿の気持ちになると、「えーーー勝手に怒」っという感じだけど、ライオンさんが気に入ってくれて良かったね。動物たちの好き勝手やりすぎが面白い。
    ○未就学児~

  • なんでもみんなでやると楽しくなるんだなって思った。家が出来てよかったな。

  • 1歳7ヶ月。図書館で借りた本。
    またもや独特な西村敏雄画伯。どんな展開になるのかなと読んでるわたしもドキドキしましたが、蓋を開ければステキな家ができたではないですか!
    動物多めでちょっとワクワクしました。
    こどもも気に入ったみたいで、もう一度読んでって。長めの話なのに飽きない展開です。

  • 結果オーライ。技術もないのに手伝いたがる動物たちが面白かった。(4歳1か月)

  • 2019.7

  • ライオンの素敵な家っていうより、結果みんなの素敵な家になってるw屋上にブランコがあったり出口がすべりだいだったり、みんなの力とアイデアが合わさったこんなユニークなお家なら怒る前に嬉しくなっちゃうなぁ。
    お家の完成を2歳7ヶ月の息子も「ばんざい!」って言いながら素直に喜んでいた。

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著者プロフィール

ユーモア溢れる作風が人気の絵本作家。デザイナーとして活動後、絵本の創作を始める。第1回日本童画大賞優秀賞受賞。主な作品に『バルバルさん』、『うんこ!』、『ライオンのすてきないえ』など。

「2017年 『学研のベストセラー絵本 全9巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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