どんぐりむらのぱんやさん (どんぐりむらシリーズ 2)

  • 学研教育出版 (2011年8月30日発売)
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感想 : 89
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784052034305

作品紹介・あらすじ

子育てしつつ、人気のぱんやさんを切り盛りするパパとママ。忙しい中にも新作開発に向けて努力するパパママと、けなげな子どもたちの姿を描く心温まるストーリー。大人気の『どんぐりむら』シリーズ第2弾は作者から働くパパママへのエールのような物語。

感想・レビュー・書評

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  • こどもがだいすき、どんぐりむらシリーズ。
    こどもと絵本を読みながら「あれ、ここ変じゃない?」と言い合って笑う遊びをしているのですが、本書はどんぐりむらシリーズ屈指の、「ミッケ!」が多い。

    ・どんぐりむらのパン屋さんは忙しいので、どんぐりえんへの送迎は、自転車でフルスピード。ちなみに他のどんぐり親子は歩き。……が、どんぐりむらのパン屋さんとどんぐりえんは、よく見ると横断歩道を挟んで、すぐそこ。歩いて行った方がはやいのでは?
    ・どんぐりむらのパン屋さんの夕飯は、売れ残りのパン。おかずなし。もちろん朝もパン。そしてどんぐりえんの昼食は、パン。パン、パン、パン!

    もちろん普通に読んでも、楽しい絵本。素晴らしい親子愛。

  • おもしろいですよ

  • 3歳児はどんぐりむらシリーズが好きですが、その中でもパン屋さんは好きな方です。パンが大きくなるところは大喜びします。

  • ちゃんとゆう園ちいけたかな?

  • 「これはおばけぱんのやつ」とのこと。こっぺとくっぺなど名前も覚える。2024/4
    2024/12再読
    2025/4購入

  • どんぐりむらシリーズは絵もお話もかわいらしくて大好きです。
    健気なふたつぶのきょうだいがとっても良い子で、やさしくて癒やされます

  • 3y6m

    どんぐり村に住むパン屋の家族のお話。忙しい両親の代わりに夜中にパンを作るどんぐりのこっぺとくっぺ。
    この著者の絵本はどれもほっこり可愛くて少し長め。私的には少し間延びして感じてしまう部分も。

    娘も、今まで読んだこの著書の絵本は、途中少し気が逸れそうになることもしばしばあったのだが、この本は聞き入っている様子。
    こっぺとくっぺが自分と近しい年齢でお話がすんなり入ってきやすかったのと、パン作りに興味があったからかな?
    「こ、む、ぎ、こ、って書いてある」「しおはどれ?さとうは?」と指差しながら自分も作っている真似っこしたり、「◯◯も、パパとこんなパン作ろっか」と言葉を挟んできたり。
    「えぇー!おいしそうなの30こもしたら嬉しいねぇ」と、感想が可愛い。

  • 【娘5歳セレクト】
    このシリーズは少し長めで
    年中にちょうど良い長さのストーリー。
    最後2人が作ったおばけパンも無駄にせず
    木に見立てるところがよかった☆

  • 新しいパンを作って遊園地に行こうと、しましたが、パン粉を入れすぎて、パンが大きくなってしまいました。
    だけど、お父さんがいいアイデアを思い出します、そして、子どもたちは、遊園地に行けました。
    と、いうお話が心の中に残りました。

  • 絵もストーリーも良いんですが、途中の展開がなんか『マフィンおばさんのパンや』みたいなのが気になって気になって…たまたまなんでしょうが…

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著者プロフィール

女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家に。代表作「どんぐりむら」シリーズ、「そらまめくん」シリーズ、「くれよんのくろくん」シリーズ他多数。

「2020年 『どんぐりむらシリーズ既7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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