国の成り立ち (学研まんが NEW日本の歴史 1)

  • 学研教育出版 (2012年11月13日発売)
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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052035296

作品紹介・あらすじ

旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代の各時代を扱う巻。日本列島に人類が住み始めてから、おもに狩猟・採集の生活から稲作の開始、そして多くのクニができ、やがて全国的な統一政権であるヤマト政権ができるまでを描く。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本

    日本の歴史が漫画でわかりやすく書かれています
    卑弥呼様の印象が変わりました
    最後の方で時代によっての食事の写真があり、平安時代の貴族の豪華さに驚きました!

  • 学び直しのために読んだ。まんがだと分かりやすくて面白い。

  • 漫画でわかりやすく日本史を解説している。ただページ数が限られており、何度もページを繰らないと完全には理解できない感じがする。
    児童向けだが、大人が読んでも学べる。

  • 対象の時代、土器を発掘した時代、現代、の三つの時代という、いきなり意表をついた構成。縄文時代の出産の大変さ、卑弥呼の願い、争いの予感、各時代のことがピンポイントでつかめる。

  • 凄く分かりやすかった。
    まず、本の構成が非常に見やすくて最高だ。右からは、漫画を読んで学び、左からは文と図、本に出てくる歴史人物を纏めた頁を読めて分かりやすかった。
    文も教科書みたいな窮屈なものじゃなくて説明が所々されていて歴史式じゃない人も好きになる作品だ。
    漫画は、絵が大きくて分かりやすく、入りこみやすいのだ。スラスラと頁を捲ることになるが一気に情報が入るのではなく、徐々に入るため知識を得ることになる。(明日になったら忘れているかもしれないが)
    食事の移り変わりが写真付きなため分かりやすい。
    最後に、この本はとても良いものだ。

  • ・旧石器時代→縄文時代→邪馬台国→ヤマト王権
    ・環状列石(ストーンサークル)
    ・岩宿遺跡(群馬県)と相沢忠洋(関東ローム層)
    ・縄文時代、三内丸山遺跡(青森県)
    ・弥生時代、登呂遺跡(静岡県)
    ・卑弥呼、台与(壱与)
    ・畿内…山城国(京都府南東部)、大和国(奈良県)、河内国(大阪府南東部)、和泉国(大阪府南部)、摂津国(大阪府北西部と兵庫県南東部)
    ・物部尾興(大連おおむらじ)
    ・蘇我稲目(大臣おおおみ)
    ・蘇我稲目は娘2人を欽明天皇に嫁入りさせた。彼女らは用明天皇、推古天皇、崇峻天皇らを産んだ。
    稲目は天皇の祖父となる。天皇家と婚姻関係を結ぶことで蘇我氏は大いに発展して行く。
    ・聖徳太子は欽明天皇の孫。

  • “NEW”になったので改めて手に取る(といっても2012年が初版)。右から漫画、左からは文章と写真や図などで解説する構成。
    忘れていたりすることが多いので、今読んでも勉強になりますね。子供も見てます(まだ歴史の授業がないけど)。
    特に不満はないけど、漫画の欄外に豆知識が掲載されていて、それはそれで良いのだけど、2〜3ページに1つの頻度とやや多い。漫画に集中しづらい感じ。それら内容は、本書を左から読むまとめにだいたい載っているので、漫画項ではもう少し簡略化するか間引いても良いのかなと感じた。
    次巻も読む。

    2018/8/17追記
    "本"で読んだのに誤って"電子書籍"で本棚に登録(2018/4/4)していた。"電子書籍"を本棚から削除して"本"を再登録。レビューは2018/4/4時。

  • プレジデントファミリー(2013.12)で知った本。漫画で手軽に歴史を学べる漫画。

  • シリーズ全体的にあっさりしてる感じ。今のマンガの形式なのでコマ割が、大きい分、中身は昔読んだのよりまんがのみの内容量は少ない気がしました。巻末の補足資料は教科書みたいで、情報量ありますが。
    でも、オールカラーだし、絵もきれいでかわいい!小学生時代、手に取るならぜったいこっちがよかったなぁーと思ったり。読みやすいもの!

  • 実はこの時代は興味がなかった^^;
    けど、現代の子どもの夢から導入するってやり方は、子どもにはいいかもと思います。
    卑弥呼が下働きの子どもを捕まえて思い出話をするというのは不自然な気もしますが^^;読ませるにはこの方法がわかりやすくていいんでしょうね。

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著者プロフィール

大石 学(オオイシ マナブ)
1965年生。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。杏林大学ほか非常勤講師。哲学・倫理学。

「2024年 『ディルタイ研究・資料』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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