学習まんが NEW日本の歴史02 飛鳥の朝廷から平城京へ (学研まんが NEW日本の歴史)

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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052035302

感想・レビュー・書評

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  • 大化の改新~壬申の乱までの流れが詳しくかかれていてわかりやすかった

  • 面白い。何より子供が自然に読んでいます(笑)。
    鑑真、阿倍仲麻呂とか授業が懐かしいですね。さらっと復習するだけでも十分。寺院を巡りたくなる。
    次巻も楽しみにする。

  • ・聖徳太子の時代
    ・大化の改新と壬申の乱
    ・聖武天皇と大仏建立
    ・鑑真の来日

    聖徳太子(と思えなくて、孔明かと思っていた)や中大兄皇子などイケメンに描かれているが、学習漫画ではなく歴史もののストーリー漫画。昔の漫画よりもコマ割が少なく情報がかなり乏しい。今風と言われているが、90年代ぐらいの画風。

    聖徳太子のおこなった政策がほとんど割愛されているのは、彼がもはや架空の人物化されているせいかもしれないが。装束がどう考えても、韓流ドラマか中国の三国志あたりの漫画の影響を受けているとしか思えない。最新の研究で検証されたのかもしれないが。

    聖武天皇が無能そうなのは、里中満智子の漫画っぽいなと思った。

    評価できるのは全篇カラーだったこと。
    裏表紙の風俗や巻末の資料が詳しかったこと。

    昔の学習漫画、たしかに絵は古くさいけれど、大人になってから読むと、けっこう奥深い。

  • 絵がキレイでマンガの手法も今風。歴史の人物の息遣いがわかるような見せ方と構成。子ども向けに読ませるならこれぐらいでないとダメだと思う。

    前に、昔描かれた学習漫画を借りましたが、ただ事象を漫画にしてみせただけの本でした。全然面白くなかった。

    このシリーズは図書館でも残っている巻が少なく、見るたびに違う巻が残っているという感じ。人気でたくさんの方が借りられているのだと思います。

    <この巻そのものの感想>
    学校の授業では遣隋使の派遣って「遣隋使派遣 小野妹子」程度のことしか習わなかったような気がしますが、これを読めば、例の
    「日出処の天子・・・・」の国書を持っていくことが、決死の覚悟だったということがよくわかりました。

  • 中大兄皇子は若くてかっこよく、藤原鎌足は渋くてかっこいい。

    このイケメンどもめ。

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著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会(JASTEC)関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小6英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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