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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052035319
作品紹介・あらすじ
平安時代を扱う巻。平安京の建設と桓武天皇の政治、最澄と空海による仏教の刷新、藤原道長を頂点とする摂関政治の全盛期、かな文字の発明など国風文化の発展、末法思想と浄土信仰の発達、地方政治の混乱と武士の登場などを描く。
感想・レビュー・書評
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10巻まで図書館で予約したところ、「光る君へ」の影響かこの巻だけ貸出中だった。だんだん権力争いの様相を呈してきた。このあとの武士の世の中になる前の時代ということで、紫式部、清少納言はじめ、女性陣の活躍が彩りを添える。平将門が「光る君へ」より少し前の時代だと認識した。
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桓武天皇から平安京の関係をかいていてわかりやすかった
恩賞による影響力はすごいとおもった。 -
面白い。自身が小中学生時に読んでいたらどうだったのかな?と思う。暗記ばかりで嫌になったのかもしれないけど。
前後のつながりや経緯がわかりやすい。荘園と武士のおこり、前九年合戦、後三年合戦、奥州藤原氏、院生など挙げればキリがないけど、流れを理解すると頭に入りやすいですね。
美人の条件とか、改めて見ると興味深いですね。
次巻も楽しみにしたい。 -
意外とこういう本、好きです。
歴史自体にすごく興味がある、ていうわけではないんですが。
近代史よりも、今くらいすごい昔のが好き。
あと、この巻のマンガを描いた城爪草さんの絵の感じがすごい好き。 -
マンガで平安時代のことがよくわかっておもしろいです。