平安京と貴族のくらし (学研まんが NEW日本の歴史 3)

  • 学研教育出版 (2012年11月13日発売)
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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052035319

作品紹介・あらすじ

平安時代を扱う巻。平安京の建設と桓武天皇の政治、最澄と空海による仏教の刷新、藤原道長を頂点とする摂関政治の全盛期、かな文字の発明など国風文化の発展、末法思想と浄土信仰の発達、地方政治の混乱と武士の登場などを描く。

感想・レビュー・書評

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  • 10巻まで図書館で予約したところ、「光る君へ」の影響かこの巻だけ貸出中だった。だんだん権力争いの様相を呈してきた。このあとの武士の世の中になる前の時代ということで、紫式部、清少納言はじめ、女性陣の活躍が彩りを添える。平将門が「光る君へ」より少し前の時代だと認識した。

  • 桓武天皇から平安京の関係をかいていてわかりやすかった
    恩賞による影響力はすごいとおもった。

  • 面白い。自身が小中学生時に読んでいたらどうだったのかな?と思う。暗記ばかりで嫌になったのかもしれないけど。
    前後のつながりや経緯がわかりやすい。荘園と武士のおこり、前九年合戦、後三年合戦、奥州藤原氏、院生など挙げればキリがないけど、流れを理解すると頭に入りやすいですね。
    美人の条件とか、改めて見ると興味深いですね。
    次巻も楽しみにしたい。

  •  意外とこういう本、好きです。
     歴史自体にすごく興味がある、ていうわけではないんですが。
     近代史よりも、今くらいすごい昔のが好き。
     あと、この巻のマンガを描いた城爪草さんの絵の感じがすごい好き。

  • マンガで平安時代のことがよくわかっておもしろいです。

  • あいかわらずのわかりやすいマンガです。
    平将門の乱って授業ではサラッと流していたのでよくわからなかったのですが、この本で大体つかめました。

    このシリーズただ今揃え中。今月そろそろこれを注文しよう。

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著者プロフィール

東京女子大学教授

「2021年 『平安京と貴族のくらし ~平安時代~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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