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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052035357
作品紹介・あらすじ
江戸時代前期を扱う巻。徳川家康による江戸幕府の開始から徳川家光による幕藩体制の確立、キリスト教の禁止と鎖国、徳川綱吉の文治政治と生類憐みの令、元禄文化、江戸時代の人びとの生活、都市と農村のようすなどを描く。
感想・レビュー・書評
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最終的に家康が天下を取って安定したかに見えたけれど、時代が下るとやっぱり問題が出てきて切りつけたりということになる。飛鳥の時代からちっとも変わっていない。そもそもそこまで不満が溜まる前になんとかできないものか。そういう権力争いとは一線を画す松尾芭蕉や次巻の歌川広重なんかは心のやすらぎどころ。
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第一章 関ヶ原の戦いと徳川家康
第二章 江戸幕府の確立と徳川家光
第三章 文治政治と徳川綱吉
第四章 元禄文化と松尾芭蕉
日本史受験科目にしたけど、基本落ちこぼれなので、これを読んで目から鱗がぼろぼろ落ちました。
年末になると第九やくるみ割り人形と一緒にでてくる赤穂浪士のことも初めて内容がわかりました。
松尾芭蕉さんを通じて元禄文化を知ることができました。
このシリーズ、とても良いです!欲をいえば、この前の二冊にくらべて、顔の区別が難しかったです。絵はとても上手いと思うのですが。
著者プロフィール
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