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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784052035371
作品紹介・あらすじ
江戸時代末から明治時代前半までを扱う巻。ペリーの来航と開国、通商条約調印と尊王攘夷運動の盛り上がり、安政の大獄と公武合体政策、薩長同盟と大政奉還、明治維新と新政府の政策、士族の反乱と西南戦争、文明開化と富国強兵政策などを描く。
感想・レビュー・書評
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学校で習った歴史さえうろ覚えで、国内旅行するにも歴史を知ってる方が楽しめると思い…今更ながら復習。1番興味深い幕末〜明治の巻を先に読みました。児童向けの漫画なのでわかりやすく、かなりですが大まかな流れは掴めるかな。
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今まではなんだかんだあっても国内でのことだったけれど、黒船によって大きく時代が変わっていく。ペリー来航は日本の歴史にとって本当にエポックメイキングな出来事たった。それにしても、井伊直弼はじめ、坂本龍馬、西郷隆盛などが、途中で退場しないifも見たかった。
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第一章 開国の混乱と井伊直弼
第二章 大政奉還と坂本龍馬
第三章 明治維新と西郷隆盛
第四章 文明開化と福沢諭吉
井伊直弼は桜田門外の変で、坂本龍馬は近江屋事件で暗殺され、西郷隆盛は西南戦争で自刃。福沢諭吉は脳出血で亡くなり、お札になりました。
私は、ずっと大久保利通のことが気になっていたのです。
解決してすっきりしました。
「紀尾井坂の変」で暗殺された彼は、明治6年の政変で西郷とは決別しましたが、西郷への友情はかわらず、維新前に西郷からもらった手紙を肌身はなさず持っていて、襲われたときその手紙が血で染まったそうです。
また、明治政府の役人の中には立場を利用して私腹を肥やす者がおおぜいいましたが、大久保利通はそんなことはいっさいしなかったそうです。
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