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本 ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784052035920
作品紹介・あらすじ
唯一の家族だった母が震災で犠牲になってしまった六年生の早紀は、母の親友に案内され、初めて会う祖父との二人暮らしを決心する。不安を感じていた早紀だが、知り合いになったペンションの人にも助けられながら新しい生活が始まるが……。
感想・レビュー・書評
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さすが高学年。ここまで読めるのか。
泣かせるのは、大人だから? -
震災で母を亡くし(所属する劇団の公演のため訪れていた仙台で被災)、東京から山梨のおじいさんの家へ移り住むことになった小6の早紀が主人公。
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ママと二人暮らしだったのに、3.1 1の大震災でママを亡くしてしまった早紀。
今まで会ったこともないおじいさんと一緒に暮らすことになるのですが…。
すごく胸がいたくて、涙があふれそうになりました。
早紀もいい子だけど、早紀の周りの大人たちも、ステキな人ばかりです。
田舎の自然、出会い、いろんな姿をみせるカボチャと早紀の成長。
泣きたいのに、胸があたたかくなりました。
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