ぼくのプールサイド (ティーンズ文学館)

  • 学研教育出版 (2012年7月17日発売)
4.33
  • (4)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784052036033

作品紹介・あらすじ

5年生の健は水が苦手で、プールの時間も見学ばかり。実は幼い頃、家族での旅行中、舟から落ちる事故に遭ったのだ。水への恐怖はそれがきっかけだったが、それだけではすまなかった。忘れかけていた記憶が少しずつ健によみがえってくる……。

みんなの感想まとめ

水への恐怖を抱える5年生の健が、忘れかけていた記憶を取り戻す過程を描いた物語です。プールの時間に見学を続ける健は、水が怖い理由を理解できずにいますが、姉や家族との関係を通じて、過去の出来事が次第に明ら...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  5年生の健は、水泳の授業ではずっと見学。プールに入ったことはない。水が怖くて、おふろでさえ父さんといっしょでなければ湯船にはつからない。その理由は自分でも分からなかった。何度も見る夢の中の景色、1つ年上の姉の自分への態度、怪我のせいで少し足の悪い父のこと、犬のロビンのこと。姉の言葉から忘れていた記憶が少しずつよみがえってきて…。

  • 5年生の健は、今まで一度もプールへ入ったことがない。
    その理由は、水が怖いからだと思っていたけれど、それだけじゃないようで…。
    水に入れない理由。お父さんの足のケガ。自分だけが忘れている出来事―罪。
    前へ進もうとする勇気が、キラキラしていて、いいなぁと思いました。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

今井恭子:広島県生まれ。日本文藝家協会会員。日本児童文学者協会会員。児童文学作家。作品に、『歩きだす夏』『ぼくのプールサイド』(学研)、『アンドロメダの犬』(毎日新聞社)、『前奏曲は荒れもよう』『切り株ものがたり』(福音館書店)、『丸天井の下のワーオ!』『こんぴら狗』(くもん出版)、『ぼくのわがまま宣言!』(PHP研究所)、『ギフト、ぼくの場合』(小学館)など多数。『こんぴら狗』では、第58回日本児童文学者協会賞、第65回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第67回小学館児童出版文化賞を受賞。東京都在住。

「2023年 『キダマッチ先生!7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今井恭子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×