ふゆってどんなところなの?

著者 :
  • 学研プラス
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本棚登録 : 201
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052036590

作品紹介・あらすじ

ぐっすりおやすみ、春がくるまで…。ところが冬眠の途中で目覚めてしまったクマの姉弟。はじめて見る冬は、いったいどんなところなの?おいしい、楽しい冬のおはなし。

感想・レビュー・書評

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  • 冬の長い眠りにつくこぐまの3きょうだい。
    おとうさんがいうには、
    食べ物がなくて「とってもおなかがへるところ」だというけど、
    こぐまたちは冬を見てみたくてたまらない!
    募る思いのせいか冬の只中に目を覚ましてしまったこぐまたち、
    いちめんの雪景色の中へ飛び出していきます・・・。
    そこはすてきなおかしの国。
    きょうだいそろって同じ夢を見たのかな?

    冬の間の場面はファンタジーだとわかるしかけが
    あれこれ見え隠れしているのがたのしい。
    ファンタジーの世界はもちろんおいしくてたのしい。
    表紙から裏表紙まで時間はていねいに流れ、
    冬の入口の夕暮れから春の夜明けまでの景色の描写が美しい。

    工藤ノリコさんの作品は
    とぼけた表情のユニークなキャラに目が行きがちだけれど、
    色の遣いかたがやさしく風景描写もていねいで、
    物語も愛にあふれていて、どれも愛蔵図書。

  • 2年生読み聞かせ。冬眠するくまの親子。こぐまたちは冬がどんなものかみたいと言いますが…。本当の冬を知っているこどもたちはくすくすと笑ったり、美味しそうなケーキに目をキラキラさせたりしていました。

  • 5分

  • ああ、夢だったのか・・・。工藤さんが描くので、それもまた現実かなと思ってしまう。夢への入り方、部屋の様子などが丁寧に細かく描かれていて、さすが工藤さん。お菓子も美味しそうで、寒くないなら冬も良いなって思わず思います。いや、寒いんだけれども・・・。(2歳6ヶ月)

  • 和やかで可愛いストーリーです。雪の中でこぐまたちがたくさんの美味しそうなものに出会うシーンでは息子も食べる仕草をして一緒に楽しんでいました。(3歳3ヶ月)

  • クマさんファミリーの冬眠に入る前の「おやすみ」のやりとりが偶然にも寝かしつけとリンクし、内容的にはまだ早い2歳3ヶ月の息子もすんなり絵本の世界に入っていた。特大の苺のショートケーキの登場には「おぉぉ~!」と歓喜の叫びw
    子グマちゃんたちの夢見る“美味しい冬”にほのぼのと和み、春の夜明けのグラデーションの美しさにやんわり心がほぐされていく。

  • こんなに美味しい冬なら大歓迎なんですけどね。
    しかし、甘いものばかりなので、きっと渋いお茶がほしくなるでしょう。

  • お菓子が美味しそう・・・すごい・・・
    こんな夢を見てるなら、冬眠も楽しそうだよなあ・・・

  • 子どもを産んでから好きになった絵本作家さんが何人もいるんですけど、工藤ノリコさんもそのひとり。
    ピヨピヨシリーズのむっちりしたヒヨコが娘に激似で、一目で虜になってしまったのですが、こちらのクマさん一家も相当可愛いです。

    そうか、このお話をちゃんと理解するなら、まずは「冬眠」の概念が解ってないといけないんですね。そういう意味では2歳児にはまだ難しかったか。
    でも、家族で囲む温かい食卓や、大きな大きなお菓子のワクワク感は、うちの子にも伝わった模様。

    冬になる度にきっと思い出すに違いない1冊となりました。

  • 図書館で借りて読み。
    工藤ノリコの本なので。

    ペンギンきょうだいや、ノラネコぐんだんと比べると、書き込みが少なくて低年齢むけなのかな。どうだろう。

    くまさんたちがみた冬の景色は夢だってこと、5歳児は理解したかどうか微妙。

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著者プロフィール

工藤ノリコ(くどう のりこ)
1970年、神奈川県生まれ。絵本作家・漫画家。旅をするのがだいすき。絵本に「ぺんぎんきょうだい」シリーズ(ブロンズ新社)、「ノラネコぐんだん」シリーズ(白泉社)、「ピヨピヨ」シリーズ(佼成出版社)、「センシュちゃんとウオットちゃん」シリーズ(小学館)、『ジャングルの王さま』(偕成社)、読み物に「マルガリータ」シリーズ(あかね書房)などがある。

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