ねこのかんづめ (キッズ文学館)

  • 学研教育出版 (2013年7月24日発売)
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本 ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784052037115

作品紹介・あらすじ

たくやの家のネコのトラキチは、最近元気がない。心配したたくやがトラキチのために新しいネコのかんづめを買いに出かけると、途中でピエロのかんづめ屋が。そこで買ったかんづめを家で開けてみると、白いけむりとともにびっくりするものがあらわれた!

感想・レビュー・書評

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  • たくやくんが元気のないトラキチに食べさせようと買ってきた「ねこのかんづめ」を開けるとなんと中からサーカスをする子猫たちが出てきた!トラキチも元気になったし、芸もできるようになってよかったね。子猫たちは賞味期限ならぬ賞見期限が切れたら消えちゃったけどね!

  • 小1の息子が1日10分のペースで、4日程で読み終えました。分かりやすく面白いストーリーです。絵本に近く文庫デビューにちょうどよいと思います。

  • たくやくんが、かいねこのトラキチのために買った「ねこのかんづめ」から出てきたのは、なんと子ねこ! しかもその子ねこたちは、サーカスみたいに きょくげいができるんだ。元気がなかったトラキチも、なんだか楽しそう。みんなに見せたら、とうとうテレビきょくまで。ところが…。

  •  たくやくんの家のねこ(トラキチ)は、このごろ元気がない。トラキチのために、キャットフードのかんづめを買いに出かけると、“ピエロのかんづめや”を見つけた。そこで買ったねこのかんづめには・・・。

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著者プロフィール

1971年 神奈川県生まれ。東京芸術大学絵画科(日本画専攻)卒業。児童書・絵本・教科書などの挿絵で活動中。主な挿画作品に『雨上がりのメデジン』(すずき出版)、『一さつのおくりもの』(講談社)、『ことりようちえんのいちねんかん』(講談社)などがある。

「2021年 『コツコツバス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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