- 本 ・本 (14ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052037207
作品紹介・あらすじ
子どもが普段よく感じる疑問に、イラストで答えるしかけ絵本。見開きごとにいつ、どこで、だれが、何を、どうしてなどに分かれた疑問が書いてあり、疑問の書かれたしかけをめくると、答えが登場します。しかけで遊びながら楽しく学べる絵本です。
感想・レビュー・書評
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[江東区図書館]
同シリーズの、「かがくのふしぎ」に続いて借りてきたけれど、こちらの方が、幼児も小学生の息子も、くいつきがよい&親目線からしても、ネタもページ構成も◎!
もう返したんだっけと思っていた「かがくのふしぎ」、やはりしっかりと読み終わっていなかったので未登録&まだ手持ちにあったけれど、こっちの方を先に読み終わってしまったよ、、、
この調子なら、この「めくってはっけん」シリーズ、やはり全読破したい!!
ただ、登録時に見てみると、どちらも学研が出してはいるんだけど、「かがくのふしぎ」の方が"学研教育出版"になってから、"日本科学未来館"によって製作された本。
他の本を読んでもし2014年前後で出来が違っていたら(笑)、"学研プラス"→"学研教育出版"で質が落ちたのかもな、それとも先日の分厚い"科学系365日"本の際にも思ったんだけど、"日本科学未来館"のセンスがイマイチなのかしら??
あとから思った。恐らくこの本は質問形式になっていたからよりおもしろく感じたんだ、きっと!先の「かがくのふしぎ」はひたすら「説明」と「紹介」をするだけだから、面白くなかったんだ。だって音のページでも、擬音語がかかれたつまみを開くと、「○○は高い音がするよ」、「△△は低い音がするよ」、、、「ふーん、知ってるよ」となってしまうけれど、「○○と△△、どっちが高くてどっちが低いかな?」ときかれれば、「答え」を確認したくてめくって、「あたった!違った、○○なのか、、、」となるもんなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示