とりかえっこちびぞう 改訂版 (キッズ文学館)

  • 学研プラス (2022年4月21日発売)
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本 ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784052038549

作品紹介・あらすじ

名作幼年童話『とりかえっこちちびぞう』
全画描き下ろし&オールカラーの改訂版!

子ぞうのちびぞうは、いつも < なにか > をするのが大すきです。きょうも < なにか > をさがしに、おさんぽをすることに。ライオン、しまうま、わに――いろいろなどうぶつたちと、ちびぞうの、たのしいとりかえっこ物語です。


≪この本の、おすすめポイント≫
1、工藤直子の、ユーモアと楽しさにあふれた世界!
動物と動物がパーツをとりかえっこ。リズムカルで心地よい言葉で物語の世界が広がります。

2、広瀬弦による、オールカラーの描き下ろしイラスト
改訂版にあたって、オールカラーで全てのイラストを描き下ろし。ちびぞうや動物たちの仕草、表情がカラフルに展開され、ページをめくるのも楽しい内容に。

3、絵本から童話への橋わたしに
読者対象の目安は、一緒に読むなら4・5歳~自分で読むなら小1・2年生以上~です。読書する楽しさを味わえます。

感想・レビュー・書評

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  • 最初「今日の何かはなんだろう」って思ったけど、何かはとりかえっこだった。取り替えっこで、ライシマワニサイゾウになった、ちびぞうが楽しそうでいいなと思った。

  • ふつう、そんなぞう(とりかえっこするゾウ。耳、鼻、牙、しっぽ)いない!

  • K
    五歳二か月

    Y
    二歳十か月

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著者プロフィール

台湾生まれ。お茶の水女子大学中国文学科卒業。女性初のコピーライターとして活躍した後、詩人・童話作家に。『てつがくのライオン』(絵・佐野洋子)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞受賞。野原の生き物や自然が躍動する詩集『のはらうた』は、子どもたちに愛され、ロングセラーとなっている。『ねこはしる』『まるごと好きです』など、多くの詩集・絵本・エッセイがある。

「2020年 『女声(同声)合唱とピアノのための いのちへのオマージュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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