まんがで読む徒然草・おくのほそ道 (学研まんが日本の古典)

  • 学研マーケティング (2014年7月15日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784052039218

作品紹介・あらすじ

古典の定番「徒然草」「おくのほそ道」をまんが化。内容がよくわかるまんがと、まんがを補足説明したコラムで、楽しみながら当時のものの見方や考え方、時代背景を知ることができる。初めて読む人でもすらすらと読め、古典入門に最適。

感想・レビュー・書評

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  • この徒然草で1番好きだったのは第六十八段の大根と押領使の話です。

  • 昨年『まんがで読む古事記』を読み、続編を楽しみにしていました。
    出ました!

    『古事記』の監修は朋ちゃんLOVEの(と誰もが思っていた)竹田恒泰さんでした。
    こちらは『徒然草』が島内裕子さん『おくのほそ道』が清登典子さん、二人とも東大大学院で勉強された、60歳前後の大学教授です。
    マンガ、シナリオ、コラムなど、たくさんのスタッフで作っていますが、最後にこういう偉いかたが見て責任をとる、というかたち、いいですね。

    『徒然草』も『おくのほそ道』も一応関わってはきたのですが…。
    「原文で読むべし」と決めていたら、私レベルでは、一生良い作品に触れることができません。

    兼好法師も松尾芭蕉もとても穏やかで魅力的な人物だと思いました。
    これを足掛かりに、いろいろ読んでみたいです。

  • 面白かった

  • 純粋に物にとらわれず生きる事。私には、無理。物より、体験重視で生きているつもりだが、経済的裏付けの元があるから出来る事。吉田兼好凄すぎて。旅での感動を歌い、旅で世を去る芭蕉。小さな住まいで読む正岡子規。それぞれ素晴らしきかな。

  • 徒然草は俳句だと勘違いしていた。このマンガに出会わなければ徒然草を読まずに一生を終えていた。枕草子みたいに思いつくまま書き連ねている。じっくりと読んでみたい。

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