おねしょのかみさま

  • 学研マーケティング (2014年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784052040047

作品紹介・あらすじ

毎晩、おねしょをしてしまい、水にまつわる不思議な夢を見る男の子。ある朝起きると、ユニークなおねしょの神様に出会います。神様におねしょをしなくなるおまじないを教えてもらった男の子ですが…。男の子と神様の交流がほのぼのと描かれます。

感想・レビュー・書評

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  • 最後まで治らなかったのが、可愛いし、ちょっとリアルで面白かったです(*^o^*)
    おねしょが治るおまじないが、リズムはいいけど、
    ちょっと覚えるのが難しいのもいい。

    最初のおしっこしてる音のとこが、夫が読むとお経みたいになってものすごく面白かったです(((o(*゚▽゚*)o)))

  • 【母セレクト】
    まだまだ夜間のオムツが取れない4歳息子。
    きっかけになればなと思って借りたけど
    オチがあった!!笑
    図書館に返す前に「おまじない」は
    書き写して壁に貼りました◎

  • おねしょの神様って、八百万神の中では何番目?

    学研教育出版のPR
    http://hon.gakken.jp/book/1020400400

  • 3歳双子がどハマり。なかなか寝る前にオムツ変えてくれない、トイトレしてくれない子達にとっていいタイミングで読めて大助かりだった。

  • 本当におねしょで悩んでいる子に向けて読んであげるのは躊躇する。

  • 親子で楽しめます!
    おねしょもポジティブに受け止められそうな気がします。

  • 「おねしょはしたらいけません」という押し付けがましい内容ではなく、むしろ「おねしょをしてしまうのはしょうがないよね」という内容。未だにおねしょをする息子にウンザリすることもありますが、おねしょの神様に免じておおらかな気持ちでいようと思いました。

  • 「おねしょ」というワードが4歳児にヒット。
    神様が現れるたびに「またぁ?」と笑顔になります。
    でも、親として、ラストがありゃりゃ…という感じだったので、星3つ。
    子どもがとても気にいったので、星4つに変更。

  • 2015年度  1年生 7月  5分
     『おねしょのかみさま』は、「おねしょ」という単語でもうクスクス笑いが・・・
    おねしょの海に「えー!?うそ~!」
    おねしょの神様のおまじないの言葉に「早く早く!おまじない!」とゆうちゃんにエールをおくってくれます。
    本当に反応が鋭くて、読んでいて楽しくなります。  

  •  毎日おねしょをしてしまうゆうちゃん。おねしょをしたふとんから、おねしょのかみさまが現れる。

  • なんとも 奇抜な展開…微笑ましい♪

  • 夏休み、おばあちゃんの家に行ってお泊りをする男の子。
    その日の夢はおしっこをしておしっこが溢れて海になって、その海で泳ぐというもの。
    おしっこに海は冷たい。
    目が覚めるとおねしょをしていた。
    するとおねしょから変なおじいさんが出てきた。
    おじいさんはおねしょをした人のところに現れる、おねしょの神様らしい。
    おねしょの神様は変な踊りを踊って行った。
    次の日も、次の日も、男の子は同じ夢を見て、おねしょをして、やっぱりおねしょの神様が出た。
    もう出るのをやめてくださいと頼むと、おねしょをしない呪文を教えてくれる。
    寝る前に唱えればおねしょをしないそうだ。
    ところが、翌日もやっぱりおねしょをしていた。
    寝る前に呪文を唱えなかったな、と言う神様に、男の子はだっておねしょの神様に会いたかったんだ、と言うのだった。

    おねしょが海になって泳ぐ…。
    想像が出来て笑える。
    おねしょの海で泳ぐのはちょっと嫌だけれど。

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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