わらうほし

  • 学研マーケティング (2014年6月3日発売)
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784052040054

作品紹介・あらすじ

わらうほしのわらうまちです。まどをあけただけでわらうまちです。わらうあめです。ふるだけでわらうあめです。山も森も、花も雲も、ぼくもわたしも、みんなわらっています。読み終えると自然と笑顔になれる人気絵本作家荒井良二の新作絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 笑う星では山も森も町も公園も家も大人も子どもも、なんでもかんでも笑っています。
    読んでいる私もだんだん笑顔になっていくから不思議。

    笑う星で暮らせたら・・・たくさんの笑顔に囲まれて自分も周りも幸せになれそうです。
    日々の暮らしを楽しむ笑顔の自分でいたいなと思いました。

  • 素敵な絵本でした。リズムもいいんだけど、何より「わらう」っていうのがいいな。みんな笑ってる。当たり前のことで笑ってる。今この時期だからこそ、普通に出来る事が幸せなんだと笑えたらいいな。(4歳1か月)

  • 読みながら自然と微笑んでいました。
    可愛い本です。ほっこりします。
    コロナ禍、ロシアのウクライナ信仰…と暗いニュースのオンパレードで元気が出ないのです。
    みんな、このほしの住人のように、ささやかなしあわせに笑顔になれる世界になればいいのにと願ってやみません。

  • 荒井良二さんの絵がとても癒されます。
    文章ひとつひとつも、心が綺麗になっていって、、本当に癒される本でした!!!
    疲れた時には是非読みたいです!

  • 笑うことができる。わらうほしでありたい。そうなるために。

  • なんて素敵な、わらうほし。〜だけでわらう、あらゆるものたち。私も、地球をちょっとでもわらうほしに近づけるため、わらおうと思いました。

  • 《図書館》【再読】笑いにあふれた絵本。

  • すきそう

  • げ、芸術的すぎて母親の私もハテナがたくさん浮かびました。
    ストーリーを求めてはいけないのでしょうね。。
    2歳や3歳だといいのかな。

    1ページ目の笑うほしを見て息子5歳
    「かわいいね、なんか食べたい顔して笑ってる」

    全部読んだあと息子5歳の感想
    「なんかどういうことかよくわかんなかった。なんでわらってるのかよくわかんなかった。ずっとわらってるのはなんでなのかな。こわい。いろんな形の雲がかわいかった」

  • わらうほし
    皆んなニコニコ笑ってる 朝が来ただけで、窓を開けただけで、犬がワン!と吠えただけで、雨が降るだけで、いい夕焼けだと言って、おやすみなさいと言うだけで
    皆んなが笑う 素敵な星 住みたい こうやって暮らせたらとっても素敵で幸せだと思う
    明日もたくさん笑えると思ったら明日になるのが楽しみになる
    改めて荒井良二さんの絵が好きだと思った
    色合いが綺麗だ 字も、すき

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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