赤毛のアン (10歳までに読みたい世界名作 01)

  • 学研プラス (2014年6月26日発売)
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本 ・本 (154ページ) / ISBN・EAN: 9784052040108

作品紹介・あらすじ

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!

[はじめて読む「赤毛のアン」としておすすめ]
孤児院から、男の子を引き取ろうとしていたマシュウとマリラのもとに、間違えて連れてこられたやせっぽちの女の子アン。赤毛といわれるのが大嫌いで、想像力がとても豊かな女の子。そんなアンが、はらはらするような出来事を経て、成長していく物語。


この本の目次

物語ナビ
1 . リンド夫人のおどろき
2 . 見知らぬ女の子
3 . 馬車に乗って
4 . 悲しみ
5 . グリーン・ゲイブルスの朝
6 . アンの身の上
7 . マリラの決心
8 . よろこびのなみだ
9 . 悪口
10 . おわび
11 . おごそかなちかい
12 . たいへんな出来事
13 . イチゴ水のさわぎ
14 . アンのかんびょう
15 . すばらしいおくりもの
16 . クィーン学院へ
17 . マシュウの死
18 . 新しい道へ

物語と原作者について 編著 / 村岡恵理
なぜ、今、世界名作?  監修 / 横山洋子


この本のみどころ・おすすめ

▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!

3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です

1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!

2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!

3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のアンが可愛くて子供がうっとり。
    プリンス・エドワート島の写真が綺麗で親までうっとり。

    今っぽい可愛いオールカラーイラスト、読みやすい文量、丁寧な注釈…
    売れる理由がよく分かる。
    名作デビューには最適。

  • いい本でした。
    トップ3では2位!!

    10歳までに読みたいシリーズの中の一冊です。
    アンの成長がわかる物語。よい本でした。
    忘れてしまって、2回目を読んだところです。
    1回目の時はたぶんまだブクログをインストールしていなくて、
    登録できませんでした。
    今の感想をしっかり聞いてください^^

    最後悲しかったですが、
    2人が仲良くなれてよかった、と思いました。
    絵も可愛くて、様子がすごくよくわかりました。

    いい本なので、忘れたらもう一度よみます^^;

  • 図書館本。長女の選定本。名作をフムフムと読んでいた長女。どんどん名作に触れていって!

  • ばあば(私の実母)が8歳児Fに去年かな?に買ってくれたもの。

    昨日寝る前に一章だけ読み聞かせ。
    続きが気になるようだ。

  • カラーイラストたっぷり。冒頭には子どものわくわくをかき立てるように仕立てられた開くタイプの装丁がしてある。舞台の元になった地の写真もあり。読み飽きないように細かく章立てしてある。長編の抜粋だが違和感なく読める。
    底抜けに明るい天然主人公の陽気な話かと思ったら、最後は泣かされた。
    現代にも通じるような、差別とかコンプレックス、生まれもった環境、病気や死という避けがたい苦しみの中、希望を胸に生きるアンに力強さを感じた。

  • 赤毛のアンって、読んでなかったんだよね。アニメは見ていたと思うんだけど。こどもにどうかと思って、読んで見た。かなり短縮されているとは思うけど、サラッと概略は見通せたんじゃないだろうか。いずれ、もう少し長い版を読もう。

  • イラスト可愛い❤️短いから、ササッと読めちゃう‼️小学2年生くらいから

  • アンは、おとあうさんやお母さんがいなくて寂しかったけれど、引き取られて、楽しくせいかつできてよかったです

  • アンとダイアナ、仲良かった。(小2)

  • 「赤毛のアン」やっぱりいい!アンの魅力はそのままだった。でも、だいぶ割愛してあって、あの美味しそうなお菓子や美しいグリーンゲーブルス自然を満喫はできない。チラリと出てくる程度。
    このシリーズは、入門的要素があるから、仕方ないけど。

    それでも、我が家の年長児は、一度通して読み終わった後も、あっちこっち、ページをくって、何度も味わっていた。

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著者プロフィール

(1893年6月21日~1968年10月25日)
翻訳家・児童文学者。数多くの児童文学の翻訳で知られている。山梨県出身。


「2022年 『赤毛のアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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