赤毛のアン (10歳までに読みたい世界名作)

制作 : 村岡 花子  村岡 恵理 
  • 学研プラス
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本棚登録 : 464
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052040108

作品紹介・あらすじ

孤児院から、男の子を引き取ろうとしていたマシュウとマリラのもとに、間違えて連れてこられたやせっぽちの女の子アン。赤毛といわれるのが大嫌いで、想像力がとても豊かな女の子。そんなアンが、はらはらするような出来事を経て、成長していく物語。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のアンが可愛くて子供がうっとり。
    プリンス・エドワート島の写真が綺麗で親までうっとり。

    今っぽい可愛いオールカラーイラスト、読みやすい文量、丁寧な注釈…
    売れる理由がよく分かる。
    名作デビューには最適。

  • いい本でした。
    トップ3では2位!!

    10歳までに読みたいシリーズの中の一冊です。
    アンの成長がわかる物語。よい本でした。
    忘れてしまって、2回目を読んだところです。
    1回目の時はたぶんまだブクログをインストールしていなくて、
    登録できませんでした。
    今の感想をしっかり聞いてください^^

    最後悲しかったですが、
    2人が仲良くなれてよかった、と思いました。
    絵も可愛くて、様子がすごくよくわかりました。

    いい本なので、忘れたらもう一度よみます^^;

  • ばあば(私の実母)が8歳児Fに去年かな?に買ってくれたもの。

    昨日寝る前に一章だけ読み聞かせ。
    続きが気になるようだ。

  • アンは、おとあうさんやお母さんがいなくて寂しかったけれど、引き取られて、楽しくせいかつできてよかったです

  • アンとダイアナ、仲良かった。(小2)

  • 「赤毛のアン」やっぱりいい!アンの魅力はそのままだった。でも、だいぶ割愛してあって、あの美味しそうなお菓子や美しいグリーンゲーブルス自然を満喫はできない。チラリと出てくる程度。
    このシリーズは、入門的要素があるから、仕方ないけど。

    それでも、我が家の年長児は、一度通して読み終わった後も、あっちこっち、ページをくって、何度も味わっていた。

  • 美しいプリンス・エドワード島で愛されて成長していく少女アン。
    ギルバートとの恋の行方・・・
    ―S.T.先生

  • 私たちの方があの子の助けになるかもしれない。
    さらっとそういうこと言えるマシュウさんの素晴らしさです。
    良くまとまってる。もともとしっかりまとまってる赤毛のアン1巻を、更に要点だけにしぼってまとめてあります。
    村岡花子訳を下敷きに、お孫さんである村岡恵理さんがまとめ直してあります。
    夢の組み合わせよね。

  • 孤児院にいたアン・シャーリーは、女の子がほしいという家に引き取られる。でも、それは男の子の間違いだった。元気なアンのドキドキする毎日が始まる…。
    アンがグリーン・ゲイブルスに来てからの生活はすごいものです。男の子を引き取るつもりが、結局女の子を引き取る事を決心したクスバート兄妹と一緒に暮らすようになった後は、ダイアナという素晴らしい友達ができたり、教室で騒動を起こしたり…。それでも美しく成長するアンの姿は、とても素晴らしいと思いました。
    「10歳までに読みたい名作」というシリーズですが、すっかり大人になってしまった私がこのようなシリーズに興味を持つなんて大人げないような気がします。
    でも、挿絵はとってもカラフルで想像力の余地があって素晴らしいし、読みやすくなっているし…。
    ところどころはしょられている所がちらほらありますが、これがもとで、たくさんの名作を読みたいと思っています。

  • とても読みやすく、30分でサクッと読み終わりました\(^^)/
    心根がまっすぐで前向き、聡明なアンがステキでした。
    次は本編も読んでみたいです。

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