名探偵シャーロック・ホームズ (10歳までに読みたい世界名作 06)

  • 学研プラス (2014年10月16日発売)
3.95
  • (20)
  • (18)
  • (12)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 496
感想 : 17
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (154ページ) / ISBN・EAN: 9784052040627

作品紹介・あらすじ

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!

[はじめて読む「名探偵シャーロック・ホームズ」としておすすめ]
世界一の名探偵ホームズが、飛びぬけた推理力で、だれも解決できない奇妙な事件に挑む! 次々くりだされるナゾ解きと、犯人との対決がスリル満点。 『まだらのひも』ほか全3作品を収録。オールカラーイラストでさくさく読める世界名作シリーズ、第6弾。

明るく元気なイメージの、黄色がアクセントになった表紙が目印。初めて触れる世界名作シリーズとして、お子さんに、お孫さんに、また入学やお誕生日のプレゼントとしても喜ばれています。

この本のみどころ・おすすめポイント
1お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」

登場人物紹介や、ストーリーに登場する村の風景イラストなど、ひとめ見ただけでお話の世界観がつかめる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときにも便利です。

2オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に

1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!

31章が短い! さくさく読める!

エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごい名探偵のホームズと、あのルパンが戦ったとしたら、どうなっていたか、
    かんがえただけでも、ワクワクしてくるなあ。

  • まさに適当に内容を把握するためだけの本

  • 粒揃いの3編が収まった一冊。文体がですます調になっていたり、原作を読んでいるとちょっと違和感があるが、特有の面白さは失われない。
    冒頭から引き込まれる展開、不思議な事件、ちょいちょい出てくる推理もかっこよく、たった一文に表れるホームズとワトスンの固い信頼関係、サプライズ好きなホームズ、ドラマチックなストーリー、何よりテンポ感の速さ!
    何度読んでもこういう見どころが詰まってて面白い!一気に読んでしまった。なのに不思議とまた読みたくなる。
    カラーの挿絵はイラストだけでなく、状況を整理する見取り図もあって、現場をイメージしやすくてよかった。

  • 刑事に頼られたり頼られなかったりする。

  • I just love detective.
    So, I love Sherlock Homes.
    He is a great detective and he knows everything about incident.
    His friend, or his assistant, Watson is a doctor and he helps Sherlock homes.
    Sherlock Homes is the world's most great detective.

  • 不思議な同居人ホームズが、ワトスン博士と事件を解決していく物語。優秀な刑事でさえ犯人が分からないのに、ホームズは3日で犯人を捕らえた…!?ぜひ読んでみてね!

  • ホームズ、イケメンやな!!!

    こちらも娘が借りてきてました。
    珍しいのを借りるなー、と、思い、もちろん読ませていただきました。

    ホームズ、イケメンやな~!!! 二回目


    娘が借りるにはかなり珍しいジャンルやねんけど、ふだん行く分室で新たにこの名作シリーズを購入してくれたみたい。
    カラーやし文字も大きいし、なにより、綺麗。(*´▽`*)
    そりゃあ借りたくなるよね~。

    ホームズの前に娘は不思議の国のアリス、ポリアンナ物語、赤毛のアンも借りていました。
    (表紙の女の子もかわいいし)

    そういうとっかかりでもいいよね! ジャケットから手にするのは基本やからね!


    で、娘はイケメンに惹かれてホームズを借りたのかはわからんけど、娘がこの本を借りてきたと見せてくれたときにテンションがあがるあがる(わたしの)。


    「えっ!? 何、赤毛の人出てきたやろ!? 赤毛の話やろ!?」

    と、ものすごい前かがみで聞いたのに、娘は

    「え? 赤毛のアンは返したで」

    と、まったく違う方向の返事・・・。


    あれっ、赤毛連盟ちゃうの・・・? 短編ならこれかと思ったんやけど・・・。


    「あー、じゃああれか。踊る人形の絵が壁に書かれる話・・・」
    「?」
    「え!? 違うの!? まさかの長編!? 緋色の研究か!!」
    「??」
    「四つのサイン!?」
    「???」
    「え!? じゃあ、何!?」

    「まだらの紐」



    まだらの紐てーーー!!!!



    こんなイケメンの表紙で、最初の話がまだらの紐て!!! 違うやろ! あれは違うやろ!?


    案の定、この話を読んだ娘は
    「怖いわ・・・」
    と、続きを読むのをやめようとしておりました。そりゃそうやろ。でも、「技師の親指」じゃなかっただけ、マシか!?


    なんでまだらの紐やったんやろう・・・。
    ちなみに残りの二編は、「六つのナポレオン」と「ノーウッドの怪事件」やったので、
    「そんなに怖くないで」
    と、いうと、娘も読む気になったようで、その後はサクサク楽しんで読んではりました。


    どう考えてもこの本を手にした少年少女にとっては「初めて読むホームズ」に、なりそうなのに、なぜ、「まだらの紐」に、しちゃったのか・・・。

    謎・・・。


    (そんなことないんかな。いうても私もそんなに詳しくないからな・・・)



    でも、すっごい面白かった! よくできてるというか、会話もかなり忠実に書いてはるんちゃうかなあ。
    (ちゅうか、ホームズなんて今更超訳とかできひんのかもしれへんけど)

    なんか、久しぶりにホームズが読みたくなってきたなあ・・・。
    読みやすいシリーズはないんかなあ。
    えー、これまた、青い鳥文庫・・・(笑)?

    (2016.05.23)

  • 小1の息子に毎晩少しずつ読み聞かせました。もっともっと、と言われましたが、寝ることも大切なので。

    「名探偵コナン」を除くと、初めての推理小説で、犯人を推理したりトリックを考える作業を楽しみながら体験できました。
    ただ犯人の挿絵はいかにも悪人で、すぐ判りますが(笑)

    低学年でも十分理解できるので、このシリーズの他の作品も読もうと思います。

  • 【59/10000】
    名探偵シャーロック・ホームズ
    コナン・ドイル
    芦辺拓編訳

    年末友達に「小学5年生男子にオススメ本を見繕ってほしい」と言われて買った本。
    プレゼント前にとりあえず自分で読んでみた。

    ちょっと5年生には幼い感じかなぁ。(あまり本読まない子らしいので、イラスト多めにしてみたけどー)

    自分が小学校高学年の頃はアガサクリスティーとか読んでた気がするなー。

  • 頭が良いと思った。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

一九五八年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。
一九八六年、「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に佳作入選。
一九九〇年、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。
代表的探偵「森江春策」シリーズを中心に、その作風はSF、歴史、法廷もの、冒険、幻想、パスティーシュなど非常に多岐にわたる。主な作品に『十三番目の陪審員』、『グラン・ギニョール城』、『紅楼夢の殺人』、『綺想宮殺人事件』など多数。近著に『大鞠家殺人事件』(第75回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門、ならびに第22回本格ミステリ大賞・小説部門受賞)。

「2022年 『森江春策の災難』 で使われていた紹介文から引用しています。」

芦辺拓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×