名探偵シャーロック・ホームズ (10歳までに読みたい世界名作)

制作 : 芦辺拓 
  • 学研プラス
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本棚登録 : 398
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052040627

作品紹介・あらすじ

世界一の名探偵ホームズが、飛びぬけた推理力で、だれも解決できない奇妙な事件に挑む! 次々くりだされるナゾ解きと、犯人との対決がスリル満点。 『まだらのひも』ほか全3作品を収録。オールカラーイラストでさくさく読める世界名作シリーズ、第6弾。

感想・レビュー・書評

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  • すごい名探偵のホームズと、あのルパンが戦ったとしたら、どうなっていたか、
    かんがえただけでも、ワクワクしてくるなあ。

  • まさに適当に内容を把握するためだけの本

  • 刑事に頼られたり頼られなかったりする。

  • I just love detective.
    So, I love Sherlock Homes.
    He is a great detective and he knows everything about incident.
    His friend, or his assistant, Watson is a doctor and he helps Sherlock homes.
    Sherlock Homes is the world's most great detective.

  • 不思議な同居人ホームズが、ワトスン博士と事件を解決していく物語。優秀な刑事でさえ犯人が分からないのに、ホームズは3日で犯人を捕らえた…!?ぜひ読んでみてね!

  • ホームズ、イケメンやな!!!

    こちらも娘が借りてきてました。
    珍しいのを借りるなー、と、思い、もちろん読ませていただきました。

    ホームズ、イケメンやな~!!! 二回目


    娘が借りるにはかなり珍しいジャンルやねんけど、ふだん行く分室で新たにこの名作シリーズを購入してくれたみたい。
    カラーやし文字も大きいし、なにより、綺麗。(*´▽`*)
    そりゃあ借りたくなるよね~。

    ホームズの前に娘は不思議の国のアリス、ポリアンナ物語、赤毛のアンも借りていました。
    (表紙の女の子もかわいいし)

    そういうとっかかりでもいいよね! ジャケットから手にするのは基本やからね!


    で、娘はイケメンに惹かれてホームズを借りたのかはわからんけど、娘がこの本を借りてきたと見せてくれたときにテンションがあがるあがる(わたしの)。


    「えっ!? 何、赤毛の人出てきたやろ!? 赤毛の話やろ!?」

    と、ものすごい前かがみで聞いたのに、娘は

    「え? 赤毛のアンは返したで」

    と、まったく違う方向の返事・・・。


    あれっ、赤毛連盟ちゃうの・・・? 短編ならこれかと思ったんやけど・・・。


    「あー、じゃああれか。踊る人形の絵が壁に書かれる話・・・」
    「?」
    「え!? 違うの!? まさかの長編!? 緋色の研究か!!」
    「??」
    「四つのサイン!?」
    「???」
    「え!? じゃあ、何!?」

    「まだらの紐」



    まだらの紐てーーー!!!!



    こんなイケメンの表紙で、最初の話がまだらの紐て!!! 違うやろ! あれは違うやろ!?


    案の定、この話を読んだ娘は
    「怖いわ・・・」
    と、続きを読むのをやめようとしておりました。そりゃそうやろ。でも、「技師の親指」じゃなかっただけ、マシか!?


    なんでまだらの紐やったんやろう・・・。
    ちなみに残りの二編は、「六つのナポレオン」と「ノーウッドの怪事件」やったので、
    「そんなに怖くないで」
    と、いうと、娘も読む気になったようで、その後はサクサク楽しんで読んではりました。


    どう考えてもこの本を手にした少年少女にとっては「初めて読むホームズ」に、なりそうなのに、なぜ、「まだらの紐」に、しちゃったのか・・・。

    謎・・・。


    (そんなことないんかな。いうても私もそんなに詳しくないからな・・・)



    でも、すっごい面白かった! よくできてるというか、会話もかなり忠実に書いてはるんちゃうかなあ。
    (ちゅうか、ホームズなんて今更超訳とかできひんのかもしれへんけど)

    なんか、久しぶりにホームズが読みたくなってきたなあ・・・。
    読みやすいシリーズはないんかなあ。
    えー、これまた、青い鳥文庫・・・(笑)?

    (2016.05.23)

  • 小1の息子に毎晩少しずつ読み聞かせました。もっともっと、と言われましたが、寝ることも大切なので。

    「名探偵コナン」を除くと、初めての推理小説で、犯人を推理したりトリックを考える作業を楽しみながら体験できました。
    ただ犯人の挿絵はいかにも悪人で、すぐ判りますが(笑)

    低学年でも十分理解できるので、このシリーズの他の作品も読もうと思います。

  • 【59/10000】
    名探偵シャーロック・ホームズ
    コナン・ドイル
    芦辺拓編訳

    年末友達に「小学5年生男子にオススメ本を見繕ってほしい」と言われて買った本。
    プレゼント前にとりあえず自分で読んでみた。

    ちょっと5年生には幼い感じかなぁ。(あまり本読まない子らしいので、イラスト多めにしてみたけどー)

    自分が小学校高学年の頃はアガサクリスティーとか読んでた気がするなー。

  • まだらのひもが1番面白かった。
    イギリスにホームズの観光地があるのも興味深く、行ってみたいと思った。

  • ホームズの部屋へ来た女性が話した恐ろしい出来事。夜中の口笛、開かない窓、双子の姉が死ぬ前に口にした「まだらのひも」とは…?(第1話「まだらのひも」より)世界一の名探偵が誰も解決できない事件に挑む!「まだらのひも」「六つのナポレオン」「ノーウッドの怪事件」の全3話を収録。
    推理マンガは読んだ事がありますが、推理小説を読んだのは今回が初めてです。実際に読んでみると、事件の真相がいったいどんなものなのかすごく気になってしまい、一気に読んでしまいました。ホームズさんの推理力はすごいと思いました。まるで古畑さんや、『相棒』の右京さんみたい…なんて思ってしまいました。
    ホームズさんの物語の語り手というのがホームズさんではなく、親友のワトスンさんであるのが珍しいです。語り手は一人称か三人称のイメージがあるのですが…。これはこれで素晴らしいと思いました。このようなパターンは今まで読んだ事がありませんから…。
    ホームズさんのストーリーは60ぐらいあるそうですが、この本に収録されていた3作品だけでなく、他の作品も読んでみたいと思いました。「赤毛連盟」とか、「バスカヴィル家の犬」とか…。それに、コナン・ドイル作品だけでなく、アガサ・クリスティ作品も読んでみたいです。ホームズさんのストーリーがきっかけで、推理小説を読む事ができて嬉しいです。

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著者プロフィール

アーサー・コナン・ドイル(1859—1930)
イギリスの作家、医師、政治活動家。
推理小説、歴史小説、SF小説など多数の著作がある。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として世界的人気を博し、今なお熱狂的ファンが後を絶たない。

「2024年 『コナン・ドイル⑥緋色の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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