若草物語 ささえあい、前向きに生きていく4人姉妹 (10歳までに読みたい世界名作 5)
- 学研プラス (2014年10月16日発売)


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本 ・本 (154ページ) / ISBN・EAN: 9784052040658
作品紹介・あらすじ
★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!
[はじめて読む「若草物語」としておすすめ]
戦地にいる父の無事を願いながら、助けあい、仲むつまじく暮らす母と4人の娘たち。貧しい生活のなかでいろいろな困難にぶつかりながらも、それぞれに夢をもち、成長していく物語。オールカラーイラストで、さくさく読める世界名作シリーズ第5弾。
この本のみどころ・おすすめ
▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!
3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です
1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!
2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!
3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。
感想・レビュー・書評
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性格が違う四人の子供たちの成長や、いろいろな人との関わりが面白かった!
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支え合い、前向きに生きていく四人姉妹の物語は、心にしみるぅ〜!
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どんな話だったかなーと思って再読
エイミーがジョーの小説を燃やす所は傍目に見ても苛立ってしまった。
貧乏とか言いながらドレス着てたりケーキ食べてる所に目がいってしまった。作者が伝えたい事とはズレた読書だけど、まあ人それぞれってことで -
母と4姉妹は、戦地にいる父の無事を願いながら助け合い、仲睦まじく暮らしている。でも、時にはケンカしたり、病気になったりする事も…。困難を乗り越え、4姉妹は成長していく。
かわいくて美しい4姉妹の物語が読めて嬉しいです!ただ、メグの大人への第一歩の話から電報が来るという悪い知らせの話までの間にあった話がはしょられてしまったのが非常に残念ですが…。それでも一応この物語が読めて嬉しいです!
『若草物語』はアニメより原作の方が好きです。アニメではいきなりクリスマスの話とはもっと別の話(しかも原作にないオリジナルストーリーで!)から始まっているし、ベスとエイミーの年齢が変更されているし、ブルック先生の本名がなぜか「ジョン・ブルック」ではなく、「カール・ブルック」に変更されているし、学校でお仕置きされたエイミーがまだ学校に通い続けていたのが信じられませんでした。あのままではエイミーのためにならないのでは…と思いました。もし、世界名作劇場作品のリメイクがあろうものなら、この作品は原作通りに忠実にアニメ化してほしいと思いました。そうすれば、『ナンとジョー先生』の物語に繋がると思いました。原作に忠実にアニメ化してくれれば、アニメの方も好きになれたかもしれないのに…。
『若草物語』にはまだ続きがあるようですが、続きのストーリーも読んでみたいです。その後の4姉妹がどうなったのか気になるところです。 -
辛いことを乗り越えられるのは家族の絆のおかげ。家族ってすてきだなぁ。
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読みやすく、分かりやすかったです(^^)
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四人の姉妹の成長などがたくさん書いてあります。小説にもマンガにもなっています。とても楽しい本なので、読んでみてください。
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面白いでした。
ルイーザ・メイ・オルコットの作品





