友だちの名前はユニコーン!

  • 学研プラス
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本棚登録 : 72
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052040665

作品紹介・あらすじ

エルフやフェアリーたちと心が通い、フローラとパウラもわかり合えたと思った矢先、TV取材が入ったことから、亀裂が入ってしまう。パウラは両親の前で「妖精なんていない」とウソをついてしまったのだ。同じ頃、黒いアザを持ったユニコーンが森に現れる。

感想・レビュー・書評

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  • 私も探したいと思う。

  • ユニコーンを見えるようになるための儀式がユニコーンに選んでもらうなんてむずかしそう

  • (2018-01-07)

  • 妖精にエルフとフェアリがあることをこのシリーズで初めて知ったのだが、その完結編。
    エルフの存在を知って見ることができるようになったフローラと、存在は信じているパウラは、絵と文を担当した本が出版されるに至る。二人はエルフもフェアリも信じ、フェアリを見ることができるが、両親は本は高く評価しつつも二人の書く内容を信じてはいない。
    親と子の葛藤を解決する過程で、フローラは自分の感情をコントロールすることを学ぶ。
    反抗期の子供に向けた本だと思うが、親としての自戒を促された。

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著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やYAを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア 全7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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