小公女セーラ 気高さをうしなわない小さなプリンセス (10歳までに読みたい世界名作 7)
- 学研プラス (2014年12月4日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052040788
作品紹介・あらすじ
★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!
[はじめて読む「小公女セーラ」としておすすめ]
優しく気高い心をもったセーラは、お父様と離れ、ロンドンの女学院で、たくさんの友達に囲まれて「王女」のように幸せな毎日を送っていました。でも、突然お父様が亡くなり、セーラの生活は一変してしまいます……。さくさく読める世界名作シリーズ第7弾。
この本のみどころ・おすすめ
▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!
3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です
1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!
2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!
3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。
感想・レビュー・書評
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父クルーの願いから娘のセーラはロンドンの女学院に入ることになる。裕福な身分にも関わらず、分け隔てない優しさに、セーラを慕う友達もでき幸せな時を過ごすが、父の死去と破産の知らせと共に貧しく辛い生活を虐げられる。それでも変わらぬ気高い心の在り方や、強さに惹きつけられること間違いなし。省かれているところはあっても、キャラクターやお話が分かりやすく描かれ、子どもたちの希望となる一冊。
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トップ3では3位!!
(また、かきたかったら感想はかきます。) -
私が精神的に病んでいた時、この本に出会いました。
セーラはどんなにいやなときでも立ち向かうことに勇気をもらい、元気になったことを覚えています。
この本に私は救われました。とても元気になれるのでおすすめです。 -
差別的表現を削り 単行本50頁程度に要約
小1-2くらいで読んでほしい つらい事があっても女王の気構えを忘れてず 自分らしく力強く生きる少女は周りも明るくする
父を亡くし裕福な暮らしから一転 召使いとしてこき使われる身となった少女
お金が無くなりこき使われてもプリンセスの生き方を力強く貫き 人に優しく慈悲深い 友人思い 感謝を忘れない -
とにかく絵が最高!かわいい!
小5の時に何度も読み返してた
どんなに貧しくても、王女の心を失わなかった
っていうのが核だったかな?忘れた( ̄▽ ̄;)
大金持ちの生活に憧れたものです。 -
小学生の時めっちゃ好きだったの思い出した
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セーラ・クルーは、ロンドンのミンチン女学院で幸せな毎日を送っていた。しかし、突然父親が亡くなった事で、下働きになってしまい、つらい仕事をさせられる。でも、セーラは苦しい時も、優しくて誇り高い気持ちを忘れない「王女」の心を持っていた…。
お父さんを失ったのが原因で下働きをさせられてしまうけれど、セーラが王女の心を失わずにけなげに生きる姿はすごいと思いました。私もセーラと同様いじめられた事がありましたが、教師だけでなく、クラスメートにまでいじめられるというひどい有り様でした。それに、付き合っていた友達にも裏切られるし…。あの時は、セーラみたいに王女のような心なんて持っていませんでした。どんどん人間が大嫌いになっていくようで…。もう何を信じればいいのかわかりませんでした。
でも、セーラの物語を読んで、私も王女のような心を持てるようになりたいと思いました。セーラの物語は原作だけでなく、アニメでも忘れられないものとなりましたから…。 -
優しい女の子。
著者プロフィール
フランシス・ホジソン・バーネットの作品





