10分で読める 命と平和につくした人の伝記

塩谷京子

• 学研教育出版 (2015年6月23日発売)

作品紹介・あらすじ

野口英世、ヘレン・ケラー、杉原千畝、日野原重明医師、など、人を救い、希望をくれた人たちの伝記短編集。国語の教科書や、文部科学省発行の道徳新教材に登場する人物を多く収録する、テーマ別伝記シリーズの第四弾。音読や朝読にもおすすめ。

感想・レビュー・書評

[雨宮さんの感想 · 2021年2月12日]

すごくいい本だけど、この中に野口英世は適切だったのだろうか。明らかに一人だけ、唯一、野心が出てる人だったので。タイトルの趣向と、この本に出てくる他の方々とは、明らかに異なる気がする。凄い人だとは思うし、同情するとこもあるけど、なんか納得いかないんだよな〜

著者プロフィール

静岡県生まれ。関西大学大学院総合情報学研究科博士課程修了博士（情報学）。静岡市公立小学校教諭、関西大学初等部教諭（中高等部兼務）を経て、現在、放送大学客員准教授。

「2020年 『よみとく１０分シリーズ　１０分で読める伝記　全６巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」