魔法医トリシアの冒険カルテ ドラゴンの谷となぞの少年

南房秀久 小笠原智史

• 学研プラス (2016年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

トリシアは魔法医の仕事に加え、王家の命によりさまざまな生き物と人間の絆を結ぶ役割を担うことになる。その最初の仕事は、ドラゴンと騎士団の話し合いの通訳だった。レンや仲間とともに、トリシアはドラゴンの住む東の山岳地帯へとへと足を運ぶ。

感想・レビュー・書評

[ゆーさんの感想 · 2023年3月12日]

間違えを認めることが大切

[nogiyunaさんの感想 · 2018年3月31日]

(2018-03-31)

[やおさんの感想 · 2016年6月3日]

"「……だいたい、友だちってなんだよ？意味わかんねえ。」
ダッシュはそう言いながら、人間の姿になりました。
黒い髪の少年になったダッシュは、ちょっとためらってからレンの手をにぎりかえします。
「負けた。ほんとに負けた。」"[p.80]

新シリーズ1巻目。
レンが騎士見習いになったり、オニキス・ドラゴンが友達になったり。
"冒険カルテ"……行動範囲が広がっていくのかな。

著者プロフィール

第６回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ（学研）、『アリス＆ペンギン』シリーズ（小学館）等著作多数。また『学研まんが　ＮＥＷ世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル！！』 で使われていた紹介文から引用しています。」